【SM entertainment】SME vs Mnet 軋轢の秘密【CJ ENM】

SM entertainment
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今回は皆さんがたぶん誤解しているであろうSMEとMnetの軋轢について質問を頂いていましたのでそのお返事です。

以前某ユーチューバーさんがこちらの記事をまるまる引用 (?) されていたようで、ネットでいろいろ見ているうちにこのブログにたどり着きました。

MnetというかCJとSMは仲が非常に悪いようですが、某ユーチューバーさんは音盤流通権の問題があってからとおっしゃっていました。
でも、たいむさんのブログにはもともと仲が悪かったと書いてあります。

私は5人時代の東方神起のファンで東方神起が分裂した時にその流通権の問題と合わせてさらに大きな亀裂が入ったのでは?と考えていましたが実際のところどうなんでしょうか?

ついでに数年前に噂されたSMのイ・スマンとキム・ヨンミンの派閥についても実際はどうなのか気になっています。

(抜粋しました)

私もそのユーチューバーさんの動画見ましたよ!
本当にビックリしました。笑

年末あたりに「記事がパクられてますよー」系のメッセージも何個か来てましたが「知ってるよー」としか言えなかったのでスルーしてたんですけどね。

ちなみにその以前の記事はこちら。

さて、あなたが送ってくれたメッセージに答えるためにはSMEの歴史を掘り起こさないといけないのですが…..幸いにもある程度は調べてあったのでお答えできる範囲内で。

※注) この先の内容はSMEの黒歴史に少々触れますので、私個人の憶測、推測、そして噂話、夢の話ということで皆さん察して下さいね。

まず最初にSMEとMnet=CJENM (シジェム) との軋轢は音盤流通権問題の時ではなくK-POPアイドル第一世代の時からスタートしています。

第一世代とはソテジワアイドルやH.O.T、Sechs Kies (ジェイクスキス) などたくさんの歌って踊れるアイドルが登場し音楽業界を席巻していた時代 (90年代) のこと。

当時のSME代表はチョン・ヘイクという方でしたが2001年頃にSMナンバー3と呼ばれていたキム・ギョンウクという人物に代表の座を奪われています。

90年代から2000年代初めはSMEにもアーティストの薬物事件や役員同士の対立などさまざまな揉め事があったのでそれを理由に代表を下ろされました。

私がわざわざ太字で名前を記載したチョン・ヘイク氏、SME代表を引きずり下ろされた後どこに行ったかというと….

本国ではよくある事ですが、当時たくさんのエンターテイメント会社を買収し大企業となっていたロカスホールディングス代表キム・ヒョンスンと共に『サイダス』という会社を設立いたしました。

そしてこの『サイダス』にはSMEの従業員とマネージャーが大量に引き抜かれ、イ・スマン氏の知らないところで勝手に契約満了させられたH.O.TのメンバーやSESのメンバー (まだまだ売れっ子たち) も入社しています。

おかげで主な収入源を失ったSMEは史上最悪の経営難に陥ってしまいました。

しかも何の因果か同時期にイ・スマン氏自身も背任横領の疑いをかけられ手も足も出ないというWパンチ状態に。

倒産寸前の経営難を知っている当時の株主の記憶にはSME最大の黒歴史として今でも残っているようで「この頃のSMEはそれまで持っていた資産を売りながら会社を維持していた」と言います。

「それで?その黒歴史がSMEとCJENMの対立に何の関係が?」と口から出たあなた。

音声は流れませんが声を大にして私は言います。
『サイダス』はその後、役員の裏切りで空中分解し、

CJに編入されちゃいました。

今でもCJグループの中に『サイダス』は存在していますが、エンターテイメント関係はMnetを含めすべてCJENM (シジェム) に統合されています。

ちなみにCUBEエンターテイメントを買収したiHQという会社 (今もあるの?) も『サイダス』の役員が設立しています。

まあそんなこんなでSMEを経営難に陥れた会社がCJに編入されちゃって「気に入らない」がキッカケとなり、その後のトラブル連発により「話す価値もない」相手へと変わっていったのだと思います。

そして、その黒歴史時代をイ・スマン氏と共に経験したキム・ヨンミン氏がSME内にいる限りCJENM (シジェム) と仲良くなることは一生ないとも言われています。

それと一時期言われていたイ・スマン氏とキム・ヨンミン氏の派閥争いですが、こちらは本当にありません。←今後は分かりませんが今はない。

派閥があったのはイ・スマン氏を陥れようとやっきになって背任容疑をかけた元代表キム・ギョンウクの時代。←最終的に自分が犠牲になっただけのおバカさん

彼が欲しかったのは代表の座ではなくSMEそのものだったんじゃないの?と今では笑い話のひとつとなっています。

それ以前の代表だったチョン・ヘイク氏にありとあらゆる疑いをかけて蹴落としてみたり、自分はさも被害者という風に装って内部事情をばらしイ・スマン氏をSMEから追い出そうとしてみたり、経営が傾いているにも関わらず会社のお金を湯水のように使ってみたりといろいろな面で有名な方でした。

イ・スマン氏が背任容疑から解放された後は当然のようにキム・ギョンウクはクビになったんですけどね。

そしてその後代表に就任したのがキム・ヨンミン氏です。

彼のSME内での経歴はあまり明らかにされていませんが、海外事業部、ライセンスチーム長としての活躍と経営難だった当時の財務を支えた人物として評価を受け入社6年で代表に抜擢されています。

東方神起のファンだった方は嫌いな人も多いかも知れません。
東方神起分裂当時、記者会見に代表のキム・ヨンミン氏が出て内容はともかくいろいろと説明していましたよね。

この頃のK-POPにはまったく関心のなかった私ですら相当の騒ぎになっていたことを覚えています。

まあ、外からあれこれ言われる事も多かったのは事実ですが、代表または役員として長くSMEに在籍しているので経営に対する信頼はそれなりにあるんじゃないのかなと。

実際に本人に会われた方は「気さくなおじさん」と言っていますが、私は会ったことがないので分かりません。

と、私が答えられるのはここまでです。
これ以上続けるとYGとかJYPとか本当にいろんな事務所が絡んでくるので正直書くのが大変なんです。笑

なので、ちょっぴり中途半端感が漂う記事になってしまったお詫びに、ここまで読んでくれたあなたに私からのおまけ文をひとつ載せておきます。

イ・スマン氏からクビを切られH.O.Tの商標権を握りしめて出て行ったキム・ギョンウクは、現在も元気に某企画会社の代表 (ここもちょっぴりCJENMと関係がある) を務めております。

彼がSMEをクビになった時、最後に吐き捨てた呪いの言葉は、、

「동방신기를 꼭 망하게 하고만다. (東方神起を必ず滅ぼしてやる)

だったそうです。

以上、こちらはさまざまな騒動を経験したSMEファンたちが作った噂のような….噂話です。笑

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