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いつの日もふと振り返ってみれば奴が・・・いや、CARATがいる【Encircled】

SEVENTEEN

Time Holicです。

遅くなりましたが、今回はセブチのファン感謝デー、2月14日に公開された曲동그라미 (Encircled)について…..

感想を書こうかと思いましたが、もうすでにたくさんのCARATさんたちが書いた嵐のようなコメントや感想を読んでここにたどり着いたでしょう?そこのあなた。

なので、今回はEncircledの歌詞にあやかって私が応援してきた9年間の思い出をざっくり公開いたします。

正直に言って、私自身もこの9年という歳月はあまりにも瞬速すぎて、まったく実感が湧きません。笑

いつでもどこでも「ああ、そんなこともあったよなー」と、つい昨日のことのように思い出してしまうから。

だけど、10年目に突入した今だからこそ、以下の歌詞のように私も振り返ってみようと思います。

눈을 감으면 떠올라 사소한 우리의 얘기
目を閉じると浮かぶ些細な僕たちの物語

私の始まりはすでに何回か記事の中に登場させていた2015年の初コンサートのボカチからです。

それまではEXO沼で難解+壮大な世界観の考察めいたことをしていた私にとって、音色の違うボーカルを5人も揃えたK-POPグループの登場は本当に衝撃的でした。

※過去記事を探すのは大変だろうから同じ動画を載せておきます。

当然、最初はあなたと同じようにSEVENTEENという名前は知っていても人数は知らん、個人名も知らん、髪色が変わったら誰だか分からん状態から始まっていますので安心してください。笑

で、たった2分ちょっとで私の心を掴んだボカチとの出会いからいろいろな動画を漁りまくって数ヶ月…..なぜかそこでファンがスマホを投げつけるファンミ事件を目撃して2度目の衝撃に見舞われました。

あ、一応言っておきますが、ファンがスマホを投げつけたことに対して衝撃を受けたわけじゃなく (この程度の暴挙は他グルで飽きるほど見てきたから 笑)、その行為に対しデビューして1年にも満たない新人が『危ないからやめてくれ』とハッキリ厳しく言ったことに衝撃を受けたんです。

「誰ですか?スマホ投げたの。ダメじゃないですか、こんなことしたら!危ないじゃないですか」と、怒ったらクチバシが出てくる彼の言葉と口調は今でも鮮明に覚えています。※文章では注意喚起レベルに見えますが、実際は怒りの感情がだだ漏れでした

↑これはたぶん今でも動画が残っていると思うので気になる人は自力で探してみてね。

この衝撃以降、音楽以外の面でもグループ全体に関心が向いてゴセの前身となったアンドロメダ放送とか社内サバイバルの垂れ流し放送とかSEVENTEENプロジェクトとかを全部観るという怒涛のラッシュ期に突入。

EXOの考察も掛け持ちしてたのでめちゃめちゃ大変で時間も足りなかったけど、本当に楽しかったです。

そして、翌年は翌年でファンダムがやらかして直接名指しで放送局から注意されたり、その後もオンボロ宿舎から引越す時にファンレターを捨てたとか、飯の種事件とか、プレディスが休みと称したアメリカ修行 (ダンスレッスンです) に対して『問題を誤魔化すための逃避行だろ』といった問題提起だったり、帰国後のコンセプト変更期にパクリ疑惑が持ち上がったりなど….

たった2年の間だけでも本当にいろんな事がありました。

まあ、細かい出来事を含めたら他にもたくさんあるんですが、デビュー前から起きていたさまざまな議論のおかげでファンダムとプレディス間の問題は、すべて職人気質のセブチが丸く収めるという構図が出来上がっていったような気がします。

ちなみに、この時期の本国CARATは若いのに精神力の高い人=常識的な人がたくさんいたんですよね。

すぐ上の先輩ファンダムがエグい争いばかりしていたので、自分たちは絶対にそうなりたくないという強い心を持っていたし、プレディスの許容範囲からはみ出ると即訴えられるのも分かっていたので、一時的に声を上げても最後はプレディスの判断に任せようという考えの人が多かったです。

そして、私にとって3つ目の衝撃がBOOMBOOM期から一致団結して叫んで遊べ!的なおなじみの掛け声スタイルをふんだんに取り入れたこと。

これについては良いのか悪いのか何とも言えませんが、ひとつだけ言えることは、これをきっかけに私の推しはセブチ本体から本国CARATへと確実に移ったことです。笑

実際に今でもそうですが、私にとってドーム公演だったりスタジアム公演だったり、音番1位とか年末の受賞式で1位とかいう物理的なお祝い事にはあまり関心がなく、多様なアレンジにひたむきに着いていくCARATとそれに力を受けて成長していくセブチが大好きだったんです。←これが俗に言う親心?

だーかーらー、その後に訪れたHYBEの買収話は本当に嫌でした。笑

買収直前までのダークコンセプトは本当に捨て曲がないくらい気に入って聴いていましたが、精神一体どうした?と感じるくらい濃い内容の歌詞も多く、セブチ自体が完全な闇期に入っていたじゃないですか。

常に自転車操業状態で大変な中、もう一歩階段を上りたいプレディス&セブチと、事業を拡大したいビッヒ。

それぞれの思惑は分かっているつもりでしたが、その時の不安材料が見事に的中して払拭できるまで2年近くかかった事に未だに怒りを覚えるほどでした。

HYBE買収後に沼った人には分からないかも知れませんが、今まで積上げた努力がすべて断ち切られる感覚と言えばいいのかな?

輪がスパッと切られる感じ?

最終的に元の場所に戻ってくれたので良かったですが、あのままセブチが魔の2年から抜け出せなかったとしたら、きっとどんなに売れたとしても私はもう応援していなかったかも知れません。

今は自分たちの色、居場所をさらっと取り戻してくれたセブチには本当に感謝しています。

ところで、Encircledって『丸で囲む』という意味ですよね。

これって今までのCARATとセブチの関係をそのまま表現していて、途切れる部分がない=始まりも終わりもない永遠に続く輪という意味にもなります。

このままCARATとセブチが時を超えて、さまざまな出来事を一緒に乗り越えながら未来へ進んで行けば、必ず新しい世界がやってくる。

今までの感謝にプラスしてそんな意味を乗せてゆっくりと船を進めましょう〜と、そう言っているような気もします。

しばらく完全体としてのセブチを見られなくてちょっぴり寂しい日々が続いたり、数年の間にペン卒する人も出てしまうかと思いますが、何かのきっかけで輪を作っていた人たちが再びSEVENTEENというグループを思い出して応援してくれれば私はそれで満足です。

10年目も私は普通にセブチの船に乗るつもりですが、時には休息時間も必要なので、あなたはあなたらしく10年目に突入したSEVENTEENを応援してください。

最後に懐かしい動画を置いておきますね!

K-POPグループがひとつのステージに上がるためには他のたくさんのグループを犠牲にする必要があります。

決して今の地位に驕ることなく、そこに行けなかった人たちの気持ちを背負ってやっているんだという初心を最後まで忘れずに持ち続けてくれたらいいな、と思います。

もちろん、あなたもね!

以上、Time Holicでしたー

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