今月10日に韓国でカムバックを果たしたEXO-CBX
いつもなら簡単にでも感想を書くのに書かなかった理由は明確。
EXOおよびEXO-CBX史上最悪の….というより史上初の全曲駄作 (個人的主観) という結果にショックを受けたから。
こればかりは目の前でCD割ってやりたいくらいの衝撃でしたよ、ホント。
個人的にかなり期待していたんですが、あの『Blooming Days』….
最初から最後まで全曲ちゃんと聴けた人っているんですかね?
耳から頭の中に入り込んで脳みそを直接殴打するような音のキチガイっぷり+加工しすぎてノイズと化したような音は、私にとってはただの拷問でした。
これを高評価できる人がいたとしたら、いろんな意味で逆に羨ましく思います。
メンバーは一切悪くないですけどね。
単純に楽曲のアレンジ+バランスミスということにしておきます。←それ以外にも文句はひたすらありますが怒りが先行するため自粛します。
それでは、前置きが長くなりましたが5月9日発売の日本アルバム『MAGIC』より『Horololo』が先行公開されましたのでその感想を簡単に。
こちらはまさにお見事、前作の拷問から助け出してくれた安定のEXO-CBX復活曲でした。
神曲ではないものの日本語のくせにやたらカッコいいし、私が大好きな遊び心満載の楽曲。
私は日本語楽曲に対して評価することはあまりしない方なんですが、これは本当に買いたいと思わせる出来です。
アルバム全曲のダイジェスト版を聴いてみても良曲が多いイメージなので、昨年発売されたSEVENTEENの『TEEN, AGE』に匹敵するくらい推せるかな。
EXO-CBXに関しては今年一年日本活動に力を入れていく予定のようですが、この『MAGIC』は本国で韓国語バージョンを出しても良いような気がします。←確実に売れると断言する。
そして私の中で史上最悪だと判断した『Blooming Days』ですが、駄作という文句を連発するのも申し訳ないので、私と同じように全曲聴けなかった方への対策法をひとつお伝えしておきます。
全曲すべて高音部分の出力レベルが一番の癌となっているので、片耳をふさいで聴く、もしくはスマホなどではなく、イコライザー等を搭載したプレーヤーで高音部分を調整し、かなり抑え気味にして聴くと辛うじて聴けると思います。
このアルバムだけはスマホでイヤホン装着なんてことをやってると本当に耳が悪くなりますよ。