初めまして。
娘 (14歳、中2) が4月に小さい事務所に契約が決まり、それから私が契約書を見るためだけに渡韓したり最終契約のサインに娘と渡韓したのが7月初めなんですが、その費用も実費で、しかもビザも申請がきちんとされてるか不安です。
やはりこう言う小さい事務所は怪しい可能性ありますか!?
一応1組ヨジャがデビューしてて売れてる感じはないです。
この事務所の代表が元大手の副代表だったので安心もしましたし、自社ビルも小さいながらあったので契約を決めたのですが。。。
場違いな質問かもしれませんが、何かお分かりになることがあれば教えていただけると幸いです。
こんばんは、そしてコメントありがとうございますTime Holicです。
まずは契約のために渡韓したということでお疲れ様でした。
契約のための渡韓費用に関しては小さな事務所であれば自腹を切ることはあり得るかも知れません。
契約書にサインをしないうちは一般人扱いになると思うので、会社の経費に計上するかどうかは企画会社次第ということでなんとも言えないんです。←すみません
それと契約についてですが、以前、ブログ内で練習生用の契約書の中身を全文翻訳しましたが、その内容と同じようになっていましたか?
それとも、予備練習生として独自に作成された別の契約書になっていますでしょうか?
契約書を見に行った時は日本語で説明をしてくれる方、もしくはあなたご自身が韓国語を理解できる状態だったのでしょうか…..
私自身、その契約書を見ていないのでハッキリ言える部分がとても少ないのですが、ひとつ疑問に思ったのはあなたが不安に感じているというビザの問題です。
既に契約を終えているのであれば、手元に契約書があるはずですが、その中にビザに関する文章はありませんか?
なければ付属合意書と呼ばれる別紙を渡されるはずですが、それもないのでしょうか、、
韓国で企画会社を選ぶ時に一番気をつけなければならないことは、企画会社の規模や、代表が誰かということだけで簡単に決めてはいけないということです。
もちろん、大手だろうが中小だろうが契約書があるから絶対安心というわけでもありません。
ご自身の子どもに対する契約が理にかなっている内容になっているのか、付属合意書で外国人に対する待遇の記載があるのかどうか、また、契約内容についての話し合いをお互いが納得できるまでしてくれるのかが一番のポイントとなります。
もし、あなたの手元に契約書があるのならもう一度内容を確かめてみて下さい。
もしかしたら日本語訳を頂いているのかも知れませんが、韓国語で書かれているものを一字一句翻訳して読みこむことが全ての不安に対する答えになります。
ちなみに、契約書より付属合意書の方が効力が強いので必ず確認してくださいね。
企画会社の名前や代表の名前があれば簡単にでも調べることができたんですが、そのあたりの記載がありませんでしたので、今回私が言えるのはこの程度となります。
あ、もし途中で何かがあって契約を解除したいとなった時、最初に何をすれば良いのかをひとつだけ例として載せておきます。
こちらは韓国の弁護士さんの回答です。
契約の解除は契約書に定められた事由がある場合や相手 (企画会社) の債務不履行がなければできません。
ただし、練習生契約のような継続的関係は解除の自由を相対的に幅広く認め、契約の拘束から抜け出すことができるようにしてあります。
この場合、相手 (企画会社) に発生した損害を賠償しなければならないこともありますが、期間が短い場合は大きな金額にはならないでしょう。
契約内容を検討する必要がありますが、相手 (企画会社) に内容証明を送り、お子さまの立場を明らかにすることをお勧めします。