BigHitがMBCに全力でいらぬ喧嘩を売りに行ったようです。(そしてMBCの報復はもう始まりました)
BigHitは今後、Weverse(自社のオンラインプラットフォーム)を使ってネットを主戦場としてビジネスを展開していくつもりなのかもしれませんが、本当にそれはうまく行くのか疑問です。
BTSはまあ、大丈夫(少なくとも当分の間は)とは思いますが、BTSがオジサンになった時のことやBigHit系列の他のグループ達のことを考えると不安でしかないです。
こんばんは。TimeHolicです。
通りすがりの某読者さん、いつもメッセージありがとうございます。
ビッヒがMBCに喧嘩を売りに行った…
というよりも今年も歌謡大祭典に出演せず、年末にファミリーコンサート (私は合コンと呼んでいます) を開催する方が金を稼げると私は解きましたがいかがでしょうか。←オフラインチケット15000円+α~です 笑
リアルな話、ビッヒの株式上場から約1ヶ月。当初の予定から大幅に下落した株価 (先週の終値 約1万6000円) をこれ以上下げたくない!という幻聴が聴こえ…て…..自粛
確かにこの合コンが公表された後、MBC歌謡大祭典の出演指標となる音楽中心の事前投票リストからバンタンとTxTが削除されました。
本国ARMYの中にはこれを報復と見る方もいますが、基本的にMBC歌謡大祭典は賞レースの意味合いは少なく、その年にMBC内で活躍したグループをメインに出演させるというお祭り番組です。
なのでMBC側の報復というより「出演できないなら別グループにその枠を与えたいんですが、何か?」と会社として当たり前の仕事をしただけのように私は感じました。
まあそりゃ本国のK-POPアイドルが全員ビッヒ所属なら、MBCだって「へいこらする」のかもしれませんけど。笑
まあ、MBCも一企業なので会社としての付き合いはビッヒだけではないですし、音中も歌謡大祭典も空きがあるなら他のグループにチャンスをあげよう、と判断したんじゃないんですかね。
そしてWeverseの件ですが、正直なところビッヒがこれで何をしたいのか私には良く分かりません。笑
ファンとのコミュニティ要素がとても強いプラットフォームですがオタ専用の閉鎖的なTwitter?みたいなイメージ。
ファンが投稿したコメントにアイドルが返信できるっていうのが最大の売りなんですかね?
一応、単コンやファンミ等のコンテンツ配信もしていますがこの辺に関してはNAVER関係とあまり変わらないような気がします。
アイドル個人とコミュニケーションを取りたい方にとっては良いシステムなのかもしれませんけどね。
今後はWeverseにどれだけのK-POPグループを誘致できるかで変わって来ると思いますが、今のところビジネス面での展望は明るくないかな。
私自身はファンコミュにもSHOPのグッズ販売にも特典にも全く関心がなくてLiveコンテンツだけ見れればいい派なので、その部分だけで考えるとWeverseとNAVERで分散しちゃってるのがすごく残念で不便なんですよ。
買い物するのに楽天とAmazonどっち選ぶ?みたいな。笑
これが分散されずにWeverseに一本化されたらビジネスとしては成功できるかもしれません。
が、ビッヒのプライドを考えたら無理な話でしょう。
ちなみに自由度の高いオンライン上で、コンサート系の音楽配信をするならAR技術を巧みに利用したBeyond Liveの方が課金する価値はあると思っています。
価格に見合った価値があるか、または価格以上の価値を提供することが出来るか、観客に対する会社の気持ちが全ての演出に表れるのがオンラインビジネスなので。
それとビッヒに対する将来性のなさ、不安を感じるのは皆さんもご存じのとおりバンタン頼りの現実がそこにあるからですよね?
会社に将来性があるかどうかは上場した日からの株式の流れをみれば把握できるかと思いますが、上場した日にストップ高を記録し翌日には大暴落したという現実。
JYPやSMEが上場した際に10日以上ストップ高を維持したことに比べたら、株主にとって投資を継続するほど魅力のある会社ではなかったということです。
まあ、高値で株式を購入したファンのおかげで一瞬のうちに売りに走った投資家の懐はホクホクになりましたけどね。笑
ちなみにビッヒ株の正常な株価は高くても8000円程度と言われています。
バンタンがいなくてもいいから今後もビッヒを応援したい!と思う方は今からお金を貯めて一株5000円から8000円台になった時点で購入すれば損も文句も少なくなるんじゃないのかな。