お久しぶりの『BTS 防弾少年団』
あの世界に飛び出す系の話題から早数ヶ月。
とうとう昨日午後 6時に例のスティーブアオキとのコラボ作品が投下されました。
歌入れもリテイクしたようですが、力みすぎてちょっと余裕がないというか、自由度が少なくなりましたね。
私はスティーブアオキのリミックス曲を今回初めて聴いたんですが、この人はサイケデリックトランスとかゴア系のDJを根底にやってきた人なのかな?と。
正直、オリジナルの『MIC Drop』の方が私は好きですけどね。
リミックスバージョンとしては….あのグループより良い仕上がりになっていると思います。
多くは語りません。普通にカッコいいですよ!
残念ポイントは最初に言ったように歌に力が入っちゃったことくらい。
もう少しゆるい感じで歌ってくれたほうが、個人的には聴きやすかったかもしれません。
ところでスティーブアオキのMV出演シーン、なんとかならなかったんですかね?
バンタンの背後に浮かびあがる部分なんて、まさに『神降臨』状態。
まるで一昔前に逮捕された某宗教集団の教祖のようでどーんと引きました。
そして、これを聴いたあとに日本語バージョンも聴いてみたんですが、やっぱり日本語は必要ないかな..
最初から期待はしていませんでしたが、どこからどこまでが日本語なのかが分からないだけでなく、正直に言って全体的にダサい。
どのグループにも言えることですが、日本語にしたとたん急にダサくなることに気がつかないものなんですかね?
さすがに『血、汗、なみだ~』のダサさよりはマシかも知れませんけど、バンタンのイメージが半減することくらい誰かが指摘してもいいのではないかと思います。
今回は購入を迷っているバンタンのCD。
私の頭の中では日本語を我慢してDVD+ポスターを取るか、あっさりこれを捨てて他グループを取るかで争いが始まっています。