こんばんは、あまりの暑さに倒れるかと思った本日、私は夏生まれですが、ハッキリ言って夏も冬も大嫌いです。
ということで、本日はちょっと遅くなりましたが、HYBEに買収されて初めてカムバックしたZICOの『SEOUL DRIFT』と『Freak』の2連発感想。
前回のカムバから2年ぶりくらいですかね?
気がついたらHYBEに買収されてて軍隊まで行って、私が最後にZICOの話題を聞いたのは文化交流かなんかで北朝鮮に行ったという懐かしい話。笑
お隣韓国にはアイドルでもソロでも掃いて捨てるほどラッパーがたくさんいますが、個人的にこの人一人だけ別格のリアルラッパーだと思っています。
なぜか?
ZICOお得意の高速ラップにも定評はあるけど、高速にも関わらずめちゃめちゃ発音が良いから。
Block B時代も好きだったけど、曲のセンスに加えて特徴的なリズムとラップってあんまりないじゃないですか。
今回の『SEOUL DRIFT』と『Freak』にも反映されていますが、メロディ自体がどこか懐かしい感じのラインだったり、ラップラインにも遊び心を取り入れつつ、初心者にも聴きやすいように作ってあるとか、いろいろ。
だから毎回忘れた頃にカムバしても必ず聴こうってなるんです。
基本的に韓国の音楽シーンに関心のない人には「絶対に聴けよ!」というゴリ押しはしない派ですが、ヒップホップ好きな人が周りにいたら自腹を切ってでもZICOの音盤を押しつけてオススメできる自信はある。笑
なので、今まで全く関心がなかったあなたもぜひ一度聴いてみてくださいね~。
あ、それと、もうウンザリするくらいアリーナクラスの人数で毎日コロナ感染が拡がっていますが、これからファンミやコンサートに参加される皆さんは本当に気をつけて推しグル活動を楽しんでください!