以前のブログでセブチのコンセプトである花が変わってきているとか闇から抜けられないとか言っていたのが気になります。
セブチの考察はたくさんありますがこちらのブログの考察?みたいなものも知りたいです。
こんばんは。TimeHolicです。
るーさん、メッセージありがとうございます。
考察ってホント読むのも考えるのも楽しいですよね。
私もいろいろな方の考察を読んで「そうか、そんな考え方もあるのかー」なんて思ったり…
まあ、このブログで書く感想は考察からだいぶかけ離れたものですが。笑
なので、今回も考察ではないけどセブチがTEEN,AGEのあたりから表現してきた花にまつわる私の考え (あくまでも夢物語です) を載せておきます。
まず最初に理解しなければならないこと。←これ重要
アルバムTEEN,AGEに収録されたFlowerの歌詞を理解しましょう。
日本語訳はたくさんの方が載せていますが、微妙に訳し方を間違えている方もいらっしゃいますのであたらめて私が訳しました。←歌詞翻訳はホント難しいよね
※注) 文中に出てくる세상에は世の中と訳されがちですが、今回のこれは世の中ではなく若者言葉として使われているもので「呆れる」とか「Oh my God!」といった感嘆詞表現なります。私の訳ではああという表現にしました。
Flower
내 숨이 있는 곳 있는 곳
僕が生きる場所
네 향기로 난 숨을 쉰다
君の香りで僕は息をする
모질게 짙은 넌
酷く濃い君は
내 가슴 깊이 파고 든다
僕の胸の奥深くに入り込む
세상에 가득 찬 거칠은 거짓은
ああ、満ち溢れる酷い嘘は
오히려 나를 용감하게 만드는 걸
むしろ僕を勇敢にさせる
너라서 아무렇지 않아
君だから大したことはない
그래서 아무렇지 않아
何ともないんだ
온통 주윈 너란 생각 uh uh
全部君だから
내 머릿속에 깊이 뿌리 내려 uh uh
僕の頭の中に深く根を下ろす
아무리 줄기를 꺾는대도
どんなに根を折っても
비바람 불어서 흔들어대도
風雨にさらされ揺らいでも
넌 이미 활짝 펴버린 내 Flower uh uh
すでに君はぱっと咲いてしまった僕の花
Yeh 어둠에 숨은 꽃
闇に隠れた花
Yeh 가시가 피어서
棘が生えて
Yeh 날 찌른대도 Yeh
僕を刺しても
나를 알려준 나를 보여준
教えてあげる 僕を見せてあげる
너는 나만의 꽃이니까
君は僕だけの花だから
영원히 네가 내 맘에 핀다면 난
永遠に君が僕の心に咲いたなら
다쳐도 돼 다쳐도 돼
僕は傷ついてもいい 傷ついても構わない
날 타고 흐르는 상처 자국은
僕に伝う傷痕は
너를 위해 있을 뿐이야
君のためにあるんだ
날카로운 너의 가시 나에게 줘
鋭い棘を僕にくれ
Cause you’re my Flower
だって君は僕の花だから
Give me that
言うな
괜찮냐고 물어보지 마
大丈夫かなんて聞くな
너를 향한 맘이니까
君に向けた気持ちだから
내리는 비를 가려주려
雨に濡れないよう
내 등은 하늘을 향해
僕の背中を空に向ける
늘 꽃은 피고 지는 법 어째서
常に花は咲いて枯れるもの
내게 넌 깊숙히 피고 있어 Always
なのに君は奥深くに咲いている いつでも
너에게 다가가면 상처 나겠지만
君に近づいたら傷つくけど
그래도 두 팔은 널 감싸 줄거야
それでもこの腕で君を包んであげる
Yeh 어둠에 숨은 너
闇に隠れた君
Yeh 가시가 피어서
棘が生えて
Yeh 날 찌른대도 Yeh
僕を刺しても
나를 알려준 나를 보여준
教えてあげる 僕を見せてあげる
너는 나만의 꽃이니까
君は僕だけの花だから
영원히 네가 내 맘에 핀다면 난
永遠に君が僕の心に咲いたら
다쳐도 돼 다쳐도 돼
僕は傷ついてもいい 傷ついても構わない
날 타고 흐르는 상처 자국은
僕に伝う傷痕は
너를 위해 있을 뿐이야
君のためにあるんだ
날카로운 너의 가시 나에게 줘
その鋭い棘を僕にくれ
Cause you’re my Flower
だって君は僕の花だから
내 모든 상처의 흉터는 너라서 괜찮아
僕が受けたこの傷痕は全部 君だから大丈夫
줄기로 몸을 타고 만개하라 더더
体に根を張り満開にしろ もっともっと
아름다움을 넌 만끽하다 더더
君は美しさを満喫できる もっともっと
날카롭게 변해가며 가시돋아
鋭く尖った棘が立つ
찔러가도 너라면 나는 좋아
刺し込んでも君だったら僕は構わない
나를 알려준 나를 보여준
教えてあげる 僕を見せてあげる
너는 나의 유일한 이유
君は僕の唯一の理由
영원히 네가 날 기억한다면 난
永遠に君が僕を覚えていたなら
다쳐도 돼 다쳐도 돼
僕は傷ついてもいい 傷ついても構わない
너의 빛으로 새긴 마음은
君の光でできた心は
나를 강하게 만드니까
僕を強くするから
날카로운 너의 가시 나에게 줘
鋭い君の棘を僕にくれ
Cause you’re my Flower
だって君は僕の花だから
この歌詞は結構ストレートにセブチの闇的世界を表現していますが、あなたは気がつきましたか?
セブチが生きて息をすることができるのは何のおかげなのか。
それは、
時に残酷なFlower=CARATである。
以上がすべてです。
なんて、根拠もなく言うわけないよね。私が。
セブチの花と言ったら基本ひまわりですが、このひまわりが登場するMVは全てセブチの夢 (願い) に繋がるもの。
太陽の光を浴びてまっすぐセブチを見つめ純粋に応援してくれていた頃、その過去のCARATをひまわりとして表現しています。
以前からセブチのMVで時間が戻って行くシーンを見ていた方も多いでしょう。
スミチャのひまわりは過去のCARATに会いたいというセブチの願望。
夢の中 (オチョナ) では明るく咲き乱れるひまわりがたくさん出てきます。
Flowerが収録されたアルバムTEEN,AGEが始まる前、2017年の初め頃だったかな….セブチにとってちょっぴり辛い日々があったことをあなたはご存じでしょうか?
さまざまな出来事のせいで騒がれていた中、セブチはウルシパ制作のために2週間ほどアメリカへ行ったんですが (プレディスは音楽を学ぶためのプチ留学と公表)、当時は「何の問題も解決してないのに遊びにいくのか?」とファンから叩かれていました。
戻ったら戻ったでウルシパ盗作疑惑が持ち上がり、あることないことグチグチうだうだ……
ウルシパのおかげでファンダムも大きくなりましたが、その頃からセブチの中でファンはひまわりではなくなったような気がします。
今現在、現実の世界でセブチが見るファンの姿はハピエンやFear、舞い落ちる花びら等々のMVで表現された花。
ホント綺麗ですよね。
種類もたくさんあるし、華やかだし。
だけど、私この記事のタイトルに何と書きましたか?
綺麗な花には棘=毒があるです。
CARATがひまわりから棘のある花に変わってしまったとしてもセブチにとってそれは生きていくための全て。←セブチだけじゃないけど 笑
だから飲み込んだんじゃないですかね?
自分のせいで変わってしまったファンから吐き出される毒を全部。
生きるために偽りの言葉を言いながら。
愛してくれるファンの毒をも取り込んで自ら倒れることがないよう棘をまとい強靭な力を手に入れようとするセブチの現実世界。
※ちなみにバーノンの周りにある花はポピー。もともと毒のある植物を観賞用に品種改良したものです。
そして自分のせいで変わってしまったCARATが吐き出した毒を取り込み同じ世界で生きる選択をしたセブチは最後に花びらを閉じて覚悟を決めます。
懐かしいひまわりがいる過去の世界を見上げながら。
それともうひとつ。
TRAUMAのMVからCARATの内面 (心) を表現したロープや鎖も現実世界のアイテムとして出てきます。
変化したCARATの心に縛られて逃れられないのは分かっているはずなのにジョンハンだけはHITの中で吊り上げられています。
だけど上がりきらずに落下。
ここでジョンハンの姿が消えているのは幸せだった過去に戻りたいと願う心だけを乗せていたから。
この二人にも過去の世界へと上がるチャンスがやってきます。
でも二人は掴まなかった。
変わってしまったCARATの心を掴んでももう二度とひまわりが咲くあの日々には戻れないと知っているから。
だからまた現実という名の毒の世界で鋭く尖った棘に巻かれながら生きることを選択。
もうこれ以上 自分をごまかせない
新しい日 新しい夜
新しい自分に生まれ変わる
永遠なものは絶対にないって事
知っているのに終わらせることができない
永遠なものは絶対にないって事
分かったから終わらせられるんだ
そのままでいることが僕たちが生きる方法
これがFearlessで表現された覚悟です。
最後に、
いつでも君のそばにいること それが何より大切さ 君も
と言いながら24Hでダンスを反時計回りにしたのは歌詞がひまわりだった頃のCARATに向けたものになっているから。
だってほら、そうしないとまた刺されるじゃない。
鋭く尖ったCARATに。
毒を以て毒を制すじゃないけど
毒を抱えてここまで来たんだし、これから新しい自分に生まれ変わるんだからさ。
生きるために「君を想う」と偽りの愛でも言っておかなくちゃね。
まあ実際は依存度高い女しか喜ばないと思うけど。←私の毒 笑
本当に会いたいのは….
やっぱりあの雲の上にいるひまわり時代のCARATなんじゃないかなー。
以上、久しぶりに長々とやってしまいましたが、セブチもCARATもいろいろと経験して大人になっただけなんですよ、本当は。
TEEN,AGEというアルバムには少年から大人に変わるというコンセプトがあったので、それに合わせて創作した私の壮大な夢物語ということで。