約1年半ぶり (完全体は2年半ぶり?) にアルバム『DON’T MESS UP MY TEMPO』をひっさげて戻って来たEXO。
11月2日 午後6時にタイトル曲『Tempo』が公開されましたので今回も感想を。
まずはアルバム全体の感想として結論から申し上げます。
EXOの最高傑作『EXODUS~LOVE ME RIGHT』には及ばないけれど、それに続く良作として私の中で位置づけいたしました。
そしてタイトル曲の『Tempo』
アカペラ構成が際立つヒップホップダンスジャンルの曲と公式から出ていましたが納得です。
イントロや間奏、アウトロといったものがほぼないですもんね。
最初から最後まで休みなく彼らずーっと歌ってますよ。ホント笑←ラップも含む
基本的には韓国において現在も大流行のフックソング (同じメロディを何度も繰返す曲) なんですが、曲全体のスピード感に加え様々な遊び要素が詰まっているので音楽好きさんなら飽きずに聴けると思います。
私自身は聴くを通り越してこの曲をひたすらアレンジして遊びたいという衝動にかられていますが。笑
そういえば以前どっかのニュースでアルバムとリパケの同時発売と読んだんですが、今回はリパケ分も盛り込んだんですかね?
来月は冬アルバムの時期なのにこちらも未だ情報が掴めませんが。
「MAMAもMMAも出ないんだから冬アルバム出せよ、オイ!」
と思っているのはきっと私だけじゃないはず。笑
それとカムバックとは関係ありませんがEXO-Lおよび韓ドルファンの皆さんに質問です。
今もなおEXOが絶対王者と呼ばれ続けている理由をあなたはご存じですか?
ご存じでしたらぜひ私に教えてくださいな。
① デビュー後1年過ぎたあたりからひたすら売れ続けているから。
② 最初から今までコンセプトにブレがないから。
③ 鳩が飛んで行っても熱愛うんぬんがあってもファンダムがしっかり引き上げているから。
④ SMEがEXOとファンダムの成長に合わせた楽曲を提供しているから。
⑤ SMEとEXO、EXO-Lはひとつの社会を構成しているから。
・答えはすべてのMVの中。
・4番打者が恐れる真実。
・光と影が持つ鍵。
・EXOの物語には終わりが存在する。
・END=BEGINNING
最後に今回のMVでは赤と白 (クリスタル) のキューブが多様されていましたね。OVERDOSEのMVも赤と白のキューブでしたがその辺りの設定なのでしょうか。
EXOの世界観だけで映画が一本撮れそうですが、これを本国ファンダムの解析班がどう解釈するのかも私にとっては楽しみのひとつです。