こんばんわ
質問させていただきたいです
KBS歌謡祭の件なのですが、TXTのステージで掛け声や歓声が上がっていて他のグループのステージでは拍手のみで気になったのですが、今回特にそれに触れている方もいないですし、録音の可能性があったとしてもわざわざTXTだけ録音してなんてことはあるんでしょうか?
e.さん、メッセージありがとうございます。Time Holicです。
ちょうど『2021 KBS歌謡大祝祭』の感想を書こうと思っていたところだったので、今回は質問のお返事と気になったグループの感想を同時に載せますね。
まず最初に、e.さんが気になったTXTの『LOSER=LOVER』の掛け声ですが、これは通常の音楽番組で録音された掛け声が入っています。
わざわざ今回のために録音したというわけではなく、音楽番組で使用していた放送用音源をそのまま使ったと言えば分かりやすいかな。
実際に現場で掛け声だったり歓声があれば2曲目やパフォーマンス終了後にも歓声が上がっていないとおかしいですよね。
現場でファンが直接撮影した動画も観ましたが、最初から最後まで『LOSER=LOVER』以外は歓声も掛け声もありませんでした。
ちなみに、通常の音楽番組の方ではコロナが少し落ち着いた辺りで人数制限を設け、ステージまでの距離をだいぶ離して観客を入れていた記憶があるので、どこかのタイミングで一度だけ録音したんじゃないのかな、と。
この辺については、過去のミュバンを何個か確認してみれば、今回使用したものと同じ掛け声と歓声入りの音源が使い回されているのが分かると思います。
イベント等ではあまり見かけませんが、K-POP界で同じ音源を使いまわすことは良くあるので、時々まとめてチェックしてみるのも面白いですよ。
そして以下は、今回の『2021 KBS歌謡大祝祭』について、いつも通り個人的主観が炸裂するだけの感想となります。
まずは、先日のMAMAからさらにパワーアップしてきたStray Kids『소리꾼 (Thunderous)』から。
あの建物好きだわー。笑
というのは置いといて、今回もまた、よくもまあこんなアイディアを思いつくもんだな、と感心しながら観させて頂きました。
もうデビューから4年目の遅咲きグループですが、巻き返し具合が半端ないのは平均年齢が若いせい?それともJYPが重い腰を上げたせい?
MAMA同様、準備万端で挑んだ映像のおかげで賞レースも年末の音楽祭も全く違う雰囲気になっていたのがすごく良かったです。
年末はどうしても番組が集中して同じ曲を何度も聴くはめになるので、こういった工夫はホント、大事。
おかげで、耳からこぼれ落ちるほど聴いたソリクンも「またこの曲かよ!」と思うことなく楽しめました。
そう言えば、KBSのYouTubeチャンネルの方でスキズの現場ステージも上げてくれたので、実際の会場の雰囲気も観たい方用に置いておきますね!
さて、最後は個人的に不安感満載だったセブチことSEVENTEENのステージ。
正直、3曲もやったのに『CRUSH』のアレンジver.だけが良かったとかいう、まさかの不安的中型。
HYBEスタイルの曲はガッツリとアレンジをしてはいけません的な戒厳令でも出てんの?と、思わず考えてしまうくらい浮いてましたが…..いったいどうしたステージ職人?
レリルラでもバーノンのダンスブレイクくらいしか良い部分を探せなかったけど、他に何かしらの良ポイントってありましたか?
今年は番組全体の盛り上がり感が全くなくて、数グループしか目にとまらなかったんですが、セブチが曲と曲を無理やり繋いだのを目の当たりしてリアルに言葉を失いました。
ということで、文句ばかり並べるのはアレなのでセブチの特徴をひとつ投下しておきます。
自分たちが良いと思う曲だけは頑固なくらい人に譲らず、ステージごとにアレンジを繰り返すことはCARAT歴が長い方なら既にご存じですよね。
今期のLOVEコンセプトでセブチらしくない曲だと思われた方や、私のようにHYBEサウンドに飽き始めている方は、今後、どの曲をどのようにアレンジしているのか、ぜひ注目してみてください。
彼らが本当にやりたい音楽、タイトルにしたい曲が何なのか、一発で分かるようになりますよ。