いよいよやって来ました2周目のSEVENTEEN週間カムバック。
幸か不幸か、パクリ疑惑 (日をあらためて詳しく書きますね) を間にはさみ、話題が途切れないままHIPHOPチームの音源公開となりました。
正式カムバックは11月に決定。
私の予想ではクリスマス前後だったんですが、おもいっきりハズレました。
11月といえば、5日にSUPER JUNIORがカムバックします。
なんだかんだで日にちが被りそうな気もするんですが、もうどうでもいいんです。
スジュのファンダムもまた強靭ですから。
さて、今回のHIPHOPチームの曲、スローテンポな自叙伝展開で、SEVENTEENに加入する前から現在までの状態 (心情) を歌った歌詞となっています。
CARATたちにむけて「助けてよ」と、こっそり言ってるのがミソ。
最初の曲の展開でR&Bかなとも思ったんですが、普通に王道のHIPHOP (初期のHIPHOPってこんな感じだったと思う) でした。
SEVENTEENも他の韓ドルたちと変わらず、ここに来るまでにいろんなことがありましたよね。
若いうちにデビューして短期間のうちに上まで登っていくのは、それ相応の神経を使うだろうし…
籠の中の鳥はすぐには飛べないものです。
自分たちの大変さを切々と訴える自叙伝系の歌詞は世の中に飽きるほどありますが、裏の部分でウジウジしちゃってる根暗な部分をこんな風にふわりと表現した歌詞は、私の知っている限りあまりないような気がします。
韓ドルグループ (男子) の中で、自分たちの立場を理解してアイドルを演じているのは、今やこのグループくらい。
「アイドルなのかアーティストなのか」で曖昧なまま過ぎていくグループより、相手を飽きさせないように、パキっと明確にエンターテイメント性を重視して活動しているのもまた、SEVENTEENの良いところだと思います。
ちょっと話がそれましたけど、SEVENTEEN LEADERSに負けず劣らず平凡な曲を出してきたHIPHOPチーム。
良いことばかり書きましたが、2周目のこの曲もまたSEVENTEENの名前がはずれたら華麗にスルーされる系で落ち着きました。
次はPERFORMANCEチームの番ですね。
こちらはどんな展開でやってくるのか、
そして、SEVENTEENの起爆剤がいったいどこに仕掛けられているのか、私はホント異常なくらい楽しみにしています。