いつもブログを読ませて頂いてます。ずっとメッセージを送るかどうか悩んでいましたが、結局送ることにしました。
確かCaratではないんですよね。ですが、圧倒的に多いSeventeenの記事と色んな方面からの意見がとても面白いですし色んな記事を見て鳥肌が立ちます。
まず文章の書き方が本当に上手で決してすべていいという感じでもないので、今回はなんて言ってくるんだろうという気持ちで反応が良かったらとても嬉しいです。
良くないものははっきりと言うし、褒める時はとことん褒めるじゃないですか。だからこそ、このブログがとても楽しいです。
私は5年Caratをしてきて推しがいて存在してくれることがもう幸せなんです。
私も特に大好きな曲はあるし、けど全ての曲が好きなんです。
だからこのブログみたいな意見を聞くと、そういうふうに感じるんだとか刺激になって本当に面白いです。
けいとさん、心のこもったメッセージありがとうございます。
正直このブログに対してここまで褒められたのは初めてで救心 (知ってる?) 飲もうかなと思うくらい胸がドキドキしています。笑
けいとさんが仰るとおり私はCARATではありません。
いつかどこかの記事で公言したと思いますが、私はセブチ本体よりもセブチを全力応援するCARATのファン (本当は本国CARATのファンですが日本CARATも頑張って欲しいので期待を込めてひとくくりにします) 第1号?です。
もちろんSEVENTEENというグループ本体も音楽に対するセンスとエンターテインメント性の高さなど全部ひっくるめて好きですが、彼らの努力に常にちゃんと答えてきたCARATがいなかったら、私はここまでセブチを応援し続けることはなかったと思います。
13人のメンバー+CARAT=SEVENTEEN
これが私のセブチに対する方程式です。
ということで、本日は同時にアルバム『Your Choice』の他の曲についての質問も頂いたので嘘偽りなく率直にお答えしますね!
他のCARATさんも私が今回のアルバムに対してどんな考えを持っているか是非最後までお付き合いください。
あ、それと、けいとさんだけでなくメッセージを送ることに対して悩んでいる方がいらっしゃれば受け手側の私から一言。
基本的に送られてきたメッセージは全て読み、答えられる内容に関しては分け隔てなくお答えするようにしています。
ただし、議論系の質問で確信に迫るものや他グループのファンダムと確実に揉め事が起こるであろう真実などについては情報を掴んだとしてもお答えすることはありません。
そして時々ここに現れるやったるぜ!アンチコメ系の方 (あんまりないけど 笑) のメッセージも余すことなく読ませて頂いております。
私自身は面白いことが大好きなので、アンチ系のメッセージに対してセンスを感じた時はしっかりこのブログで私の気持ちと共に紹介させていただきます。
というか暇な時のエサにさせて頂きますのでよろしくね!ふふ
それでは、お待たせいたしました。
アルバム『Your Choice』についての質問と私の率直な感想です。
私もパンさんが関わることによってセブチらしさがなくなってしまう、入ってくるなー!って思っていました。
けどweverseで本国Caratさんが「パンさんはそのグループの色を残して曲作りをしてくれている」と言っていて一度は信じて今回のカムバを待とうという方向に変わったんです。
今回のカムバ、まずハイライトが出たときに鳥肌がたったのは『Heaven’s Cloud』でした。
コンセプト動画で使われていた音楽がここにきたのか!という感じで、なんかセブチらしさ?があって好きだと思ったのですが、この曲についてどう思われましたか?
『Ready to love』については『Left&right』や『ホームラン』とは全然違う感じで曲としてはセブチらしさもあると思うし、今回は大人になって帰ってきた。みたいないつものセブチとは違う感じ。
もちろんこの曲も大好きですが、なんかテスターなどを何度も繰り返して聞いたのも影響してるかと思いますが、すーーっと入ってくる曲でした。
『ホームラン』とかはもう明らかにワクワクする感じで何が来るんだ?みたいな感じなんですけど、今回は耳に入りやすい曲、いい曲。
逆に言ってしまえばありそうな曲だなと思ってしまいました。
何かがいつもと違う。いい曲だし好きな曲だしセブチらしさもあると思うんですけど、何かが変わってると思いました。
こういう点から今回の曲どう思われましたか?
まず、今回のアルバム『Your Choice』について誰もが感じたことのひとつに、非常に爽やかでお洒落なアルバムになったというのがあると思います。
SEVENTEENがデビューした当時は「清涼感を打ち出したアイドルなんて絶対に売れない」と言われていましたが、そんなK-POP界のジンクスをメッタメタにぶち壊したのがセブチでした。
清涼感のあるK-POPグループは?と聞かれたらSEVENTEENの名前が必ず挙がるくらい有名ですが、実はデビュー当初からずっとセブチの根底には青春の二文字が隠されています。
少年としての純粋な恋へのトキメキだったり少年から大人に成長する際の悩みや苦悩、アイドルとして生きて行くことへの難しさや世間とのギャップなど、今まで公開された曲にもミックステープにも歌詞として実際にあった様々な出来事をリアルタイムで少しずつ織り混ぜながら今日まで来ています。
そして今回のアルバムからは一皮むけた清涼感のある大人の青春と愛がコンセプト。
「パンさんはそのグループの色を残して曲作りをしてくれている」
これはその言葉どおりPDとして至極当然のことで必ずやらなければならない仕事のひとつです。
プロデューサーとして自分が手掛けるグループが今までどんな背景を背負って曲を作り、何を思いながら歌詞を書いて来たのか、それまでのカムバックコンセプトの中に隠されたものやこれから何を表現したいのかなど、その全てを理解しないと出来ない作業です。
それを踏まえながら作曲したり編曲したりするので色を完全に消してしまうことは絶対にありません。←有能PDならね!
そして『Ready to love』について私は以前神バックという表現を使いましたが、パンさんとセブチの協業という点では最高の仕上がりになったと思っています。
ただし、まともにパンさんの趣向が反映されてしまったという残念な気持ちも少なからずあ……る….かな。笑
だから前回の記事で「今回限りで二度目は止めてね」と言ったんです。
耳にすーっと入ってくるのはパンさんの得意な手法で誰もが聴けるバランスの良い音作りをしているから。
何かが変わったとかしっくり来ないとか多少の違和感を感じるのは今までとは違う”hitman” bangという名の風が入ってきたからでしょう。
歌詞もこの曲だけ独りよがりなオレ様系だし、実際に他の曲と比べたらちょっと浮いた感あるしね。←これに違和感を感じている人も結構いる
ちなみに、今回のアルバムは全部で5曲ですが、『Ready to love』は聴きやすいぶん皆さんが一番最初に飽きる曲だと私は断言します。←セブチに限らず聴きやすい曲の最大のデメリットです。
そして、けいとさんが心を動かされた『Heaven’s Cloud』ですが、私もこの曲はむしゃれるくらい好きです。
メッセージを掲載するにあたり、けいとさんの言葉を少し削ってしまいましたが、私は大サビに当たるキリングポイント (歌詞で言えばgive me a~) 部分ではなく、その曲が表しているものに驚愕しました。
たぶん他の方もキリングポイント部分でTHE セブチ感を感じた方が多いと思います。
でも、私が注目したのは『Heaven’s Cloud』の歌詞と『어쩌나 (Oh My!)』 のMVのシンクロ率の高さ。
あの雲より更に高い場所に何があるかはだいぶ前の記事で私は少しだけ触れました。
なんの悲しみもない世界が一体何なのか、以下の記事にヒントが落ちていますので気になる人はさらっと読んでみてください。
それともうひとつ。
ヒポチが繰り広げた『GAM3 BO1』も私はめちゃめちゃ好きで永久リピート中です。
ものすごく遊び心のある曲ですが、最後に突然パンチのある言葉が飛び出してくるヤバいやつ。笑
最初からずっとGAMEになぞらえて愛の形を表現していたのに最後に突然やって来た「I don’t need new buddies」という言葉。
新しい仲間はいらないという意味ですが、それまでの歌詞とは一切繋がっていません。
わざわざ今回のアルバム曲で「新しい仲間はいらない」と言った理由 (うすうす気がついているけどさ 笑) を誰か私に正確に教えてくれませんか?
ということで、全ての曲を分解して感想を書くにはあまりにも長くなりそうだったので今回はここまでにしておきます。
あ、最後にけいとさんへ。
宝石コンセプト、ペンライトも少し危ういですよね。
セブチがファンダムの名前をCARATにしたのは「SEVENTEENというダイヤモンドを輝かせる存在」という意味でしたよね。
本物の宝石のダイヤモンドはカラットと呼ばれる重さでその価値が決まります。
カラット数 (重さ) が多ければ多いほど希少価値が高まるんです。
13人のメンバー+CARAT=SEVENTEEN
セブチは最初からずっとファンを含めてSEVENTEENなんだと表現してきたじゃないですか。
ボーカルもラップもダンスもファンにやらせるし、Home ; Runの最後の歌詞は「今日 明日 明後日 毎日遊ぼう 僕の人生はホームラン!」なのに、掛け声は「今日 明日 明後日 毎日 SEVENTEENと遊ぼうホームラン!」と変えています。
セブチのCARATに対する愛情はどのグループにも負けない強さがあります。
本国CARATはそれを知っているからこそSEVENTEENの要求に答え続けているんです。
だからCARATにまつわる宝石設定も危ういということはありませんので安心してくださいね。
それよりもさ、今回のカムバ活動….呪われてるんじゃないかと思うくらいトラブル続きなんだけど、いったいどうなってんの? Ready to love!!