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【PLEDIS】プルディ王朝 実録 vol.8

PLEDIS entertainment

Time Holicです。

ついにプレディス歴史物語の最終話までやってきました。

この最終話については既に原文はなく、実際に読まれたプレディスファンの方が自身の情報も加え加筆修正したものとなっています。

ちなみに日本語訳にする過程で私も原文 (加筆されたもの) の意義を失わない程度に修正していますので、その辺はご理解ください。

プルディ王朝 実録 vol.1
・そのすべての始まり
プルディ王朝 実録 vol.2
・プレディスキャスティング伝説
プルディ王朝 実録 vol.3
・プレディス大激動と混乱の時期
プルディ王朝 実録 vol.4
・過度期を迎えるプレディスファミリー
プルディ王朝 実録 vol.5
・プレディスがフレディス
プルディ王朝 実録 vol.6
・どんなドラマ
プルディ王朝 実録 vol.7
・プレディスはソンスを除けば皆 優秀
プルディ王朝 実録 vol.8 (←現在ココ)
・その後 (完)

全話最初から読みたい方は上のボタンからタブを開いて飛んでくださいね。

その後 (完)

2017年以降の話。

PRISTINファンダムの分裂。

プデュ出身メンバーのファンと非プデュメンバーに対する排斥 (別名7人の支持) が激しくなると同時に、プデュ出身メンバーの個人ファン間でも対立の溝が深まっていた。

非プデュメンバーのうち、特に末っ子のカイラが自己管理不足 (カイラは当時、成長期の未成年者だった) を理由に除け者にされ、ファンサイン会において個人撮影時の大砲カメラの向きについて出回った画像が議論となる。

※大砲カメラを持つファン自身の配慮が足りなかったのは事実だが、人気があるメンバーだけを撮るのが一般的である。これは個人撮影時間を与えてファンダムの分裂を外部に明らかにしたプレディス側の過ちが大きい。

ファンダム内の分裂についてイム・ナヨン自身がオフラインで直接言及したにもかかわらず、良くなることはなかった。

実際にイム・ナヨンのファンが書いたファンダム状況文を見れば、少しでも内部状況を知ることが出来ると思いコミュで流れていたキャプチャを添付する。

PRISTINEは時限爆弾を抱えている。

正直、初めてWEE WOO活動に行った時から感じていた。
でも言わなかった。

コメントの合間に言及していたこともハッキリ言えない。
歪んだファン心だったようだ。

今になって客観的に見ることもなく、すごいファン心だったように言うこともない。
ただ、現われなかった時限爆弾が水面上に現れたから僕も口を開いたということだ。

PRISTINEの最も大きな問題はメンバー別個人ファンの両極化現象が深刻だということ。

両極化の意味の中には2つ以上の物や人、または集団が一致できない傾向性を帯び、分離される現象というものがある。

つまり、PRISTINEの個人ファンが深刻に別れてピークに達し、さらにお互い葛藤まで生じている状況だということだ。

初めてWEE WOOの公開放送に行った時僕は少し衝撃を受けた。

普通、公開放送の時は公式の応援方法を叫んだり、その間センターに出るメンバーに向かって歓声を送る。

でもPRISTINEファンダムはあまりにも露骨で、特定メンバー何人かだけに歓声と応援が集中する。

さらに、歓声を送っても他のメンバーが出ると声が途絶える。

PRISTINEの公開放送で多くを占める人たちは固定的だ。
毎回行くと分かる。

その固定的なファンが大多数で彼らが応援しなければそのメンバーは何の歓声も聞くことができない。
公式の応援方法の他には。

単に公式応援の合間に隙がないからと言って歓声を送れなかったことはない。
これはあまりにも意図的だ。

そして歓声を送るメンバーのファン同士も競争するかのように悪口を言い声を張り上げ同じグループ内でファン同士が競争をする。

しまいにはマネージャーがこれを直接言及し、自制を願う発言をするくらいだ。

このような雰囲気に本当に馴染めず、ぎこちなくて、正直、PRISTINEの公開放送を見れば「あ、子どもたちを見た」程度の感じさえする。

これはスポーツ競技で僕が好きなチームを応援しながら感じる満足感やストレスがさっと消える感じを得るようになった他のグループの公開放送とは全く異なる。

I.O.IやWeki Meki、GUGUDAN、DIA、チョンハなどの公開放送に行った際に得たその満足感をPRISTINEの公開放送で感じたことがなかった。

上のグループの公開放送ステージを応援すれば、みんなが一つになって力強く応援し声を限りに叫ぶ。

各自に本命の推しがいて、2番目の推しもいるが、少なくともその瞬間、僕たちはI.O.IのファンでWeki MekiのファンでGUGUDANのファンになる。

特にGUGUDANは仲が良く、親しさが本当に出ていた。

GUGUDAN活動を地道にしていなかった僕としては彼らの絆が羨ましいと思えるほどだった。

もちろん、このようなファンダムの分裂もプレディスが気を使って解決に向けた努力をすると同時に、カムバック活動を頻繁にしていれば次第に終息した可能性もあった。

しかしその後、PRISTINの末っ子カイラが突然活動を中断し、休養のため家族がいるアメリカに戻ってしまう。

2017年10月、カイラの兄が個人SNSを通じて2集We LikeのMV撮影当時、転んで頭を打ち脳震盪を起こしていたことが伝えられた。

そしてカイラがいない間、PRISTINは新人賞3冠 (AAA、MAMA、ソカデ) を受賞し、2018年5月にはPRISTIN Vでナヨン、ロア、ウヌ、レナ、ギョルギョン5人のメンバーがユニット活動を開始する。

2019年1月1日、公式インスタグラムを通じて長い空白期間を破り新年の挨拶が掲載されたが、契約解除のデマに包まれたメンバーのシヨンや脱退説に悩まされたカイラの行く末まで一緒に報道された。

2017年8月23日のWe Like発売以降、カムバックしない理由を誰も知らず、非常に苦しい状況であった。

内部的要因か、外部的要因かで意見が別れるが、外部的な要因で最も有力なのはプレディスの職員規模が中小事務所の水準で管理するチームも多く、新人女性グループだけでも2チーム (fromis_9とIZ*ONE) をプロデュースしているためPRISTINが消えたのではないかという意見が圧倒的だった。

内部的な要因はメンバーの脱退説によるものもあるが、これもプレディスの長年の放置のためだと言える。

2019年4月25日にウヌ、レナ、シヨン、カイラの個人SNSが開設されたが、数日も経たないうちにTwitter上でレナのラブスタ疑惑とオープンチャットでのプレゼント要求に対する暴露アカウントが生まれ、すぐに削除され消えた。

ファンはこのような状況でも近況を知る事が出来ていたが、続く空白期間に非常に心配な状態となっていた。

そして、ハン・ソンス代表放置の被害者であるAFTERSCHOOLイ・ガウンとプレディスの新人練習生だったホ・ユンジン (2017年下半期入社) がプロデュース48に出演する。

イ・ガウンは序盤に1位獲得後、ずっとデビュー圏内の成績を維持していたが、惜しくも最終脱落した。

その後、キリンズ (イ・ガウンとホ・ユンジンのカップル名) 2人が一緒にVアプリをして写真も撮り、活動をさせてくれるのかと思っていたが、またいつの間にか放置 (プレディス慢性病の人手不足と習慣的放置) される。

現在、イ・ガウン自身は契約満了を待っているものと思われる。

2018年、NU’EST WとSEVENTEEN、ファン・ミニョンは順調に活動していた。

SEVENTEENが日本進出を成功させ海外ツアーを増やし、プレディスの売上も伸び伸びと上がって行く。

そしてNU’EST Wもアジア各地でコンサートツアーを行い韓国内のファンダムを失わない程度にゆっくりと立場を固めるために努力していた。

2019年、ファン・ミニョンは再びNU’ESTに戻り何事もなく再契約を終え、4月、夢のオリンピック体操競技場で初の韓国コンサートを全て完売させ盛況裏に終える。

その後、Love Paintから繋がるシリーズ3部作の最終章となる曲BET BETでカムバックし世界観を全て完成させた。

このBET BET活動で韓国アイドルの歴史上、一度もなかったであろう再契約後初の1位を達成する。

一つのグループとして空前絶後の記録を保有し、デビュー8年目にしてNU’EST初の1位である。

また、新しいアルバムを出すたびに成績を更新し続けているSEVENTEENが1月にHOMEでカムバックし、初動30万枚を記録した。

SEVENTEENのプロデューサーであり、ベクホやAOAなどに曲を贈っていたウジがケ・ボムジュと共に韓国音楽著作権協会で正会員に昇格し、現在は日本のカムバック (5月29日発売Happy Ending) を控えている状況である。

2018年8月30日、ハン・ドングンは飲酒運転によって免許取消しとなり現在は活動を中止している。

そして2017年9月に終了した番組『アイドル学校』を通じて結成されたグループ、fromis_9をプレディスでプロデュースすることになる。

※プレデビュー曲、『Glass Shoes (유리구두)』の作詞をプレディスの音楽奴隷ケ・ボムジュが担当している。作曲にはPRISTINのギョルギョンとユ・ハが参加。また、fromis_9活動時に同行していたスタッフの中にプレディス所属の職員が多数確認されている。

それと共に、プロデュース48では第1話から韓国側プロデューサーとしてハン・ソンス代表が出演しており、この番組を通じてデビューしたIZ*ONEのプロデュースもプレディスが担当する。

以降、プレディス当面の課題

  1. PRISTINの今後について、カムバックさせる余力がないならメンバーが少しでも若いうちに手放して各自の道を見つけることができるよう手伝ってあげなければならない。

  2. イ・ガウンはこのまま契約満了を待たせておくのか。

  3. プロデュースシリーズ出身アイドルの宿命でもあるファンダムの分裂に対する適切な対処。
    PRISTINファンダムの縫合に失敗した経験があるが、NU’ESTとファン・ミニョンのファンも分裂の兆候が見られ警戒しなければならない。

  4. SEVENTEENのチャンネル統合のような無駄な事はせず、SEVENTEEN上昇の勢いをよく支援すること。

  5. 91年生まれのケ・ボムジュが軍入隊を控えており、彼に依存している全てのプレディスアイドルが軍入隊後も現在のようなアルバムのクオリティを維持出来るのか。

以下はプレディスアーティストに関心があれば面白く読めるハン・ソンス代表のインタビュー記事である。

ただし、PRISTINとキリンズファンは怒りが爆発する。

他人の子であるfromis_9やIZ*ONEについては詳しく言及しているが、PRISTINとキリンズに対する言及は一切ない。

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