終わりましたね平昌オリンピック閉会式。
狙いのEXOが出るまで長すぎて半分飽きかけました。
曲は『ウルロン』と安定の『POWER』
ですが、正直CLも含めてK-POPは必要なかったかもしれません。

良かったのは韓国の伝統舞踊をアレンジしたカイのソロダンスとEXOの登場シーンだけ。
やっぱりあの広さでセットなしだと小じんまりとしちゃいますよね。
そして何よりもまずかったのが音響という落とし穴。←コレ本当にビックリした
以前『MAMA in Japan』の記事でTWICEの音響+アレンジが最悪だと書きましたけど、一気にその記憶が….
いつもこのブログを読んでくれているあなたならご存じかと思いますが、私は音響にはめちゃめちゃウルサイ人です。
ハコ物やコンサート系は特に。
普段でも絶対にヘッドホンで音楽は聴かない派。←耳の老化が早まりそうだからという理由だけですが… 笑
で、今回の音響ですがCL、EXO共に野外設定の音でした。
基本は間違っていません。
基本はね!
低音重視、内臓に響くほどの低音は野外だと上手く分散されてちょうど良い感じに聞こえます。
だけど閉会式の会場は厳密に言えば野外じゃないですよね。
天井が開いてるだけの解放型。
最初からそんなの分かりきっているはずなのに中音も高音も聴こえないし韓国の音響スタッフをマジで疑うレベル。
『MAMA in Japan』ではTWICEのアレンジと音響がミラクルという名の最悪状態でしたが、CLとEXOもここにきて音響マジックに陥ったのがまたね….
いったいこのグループの人たちは何しに来たんだろう、何のために呼んだんだろうって言いたくなりました。
確かにオリンピックの主役ではないんですけどね。
セットは提供出来なくても、せめて音響くらいはしっかりしr…←自粛
ところでEXOメンバー8人って言われてましたね。正確には幽霊部員含めて9人です。
そして『ウルロン』は唯一大衆に知られた曲なだけであってデビュー曲ではありません。
これはEXOを知らない人のために訂正しておきます。
デビュー曲は『MAMA』ね。
アイドルには不向きな荒ぶれ率の高い衝撃曲です。
興味があるかたは以下の動画をどうぞ。
こちらは曲は同じですが、別世界ver. の動画です。
EXOのアンチを増やし、アイドルとは無縁だったファンタジーオタクを引き込み、さらに別の意味で衝撃的な曲でデビューしたEXO。
今回のオリンピックは残念でしたが、これから始まるEXOの企画がまたまた面白そうなので、地味に残っているファンタジー設定を楽しみながら日々を消化していこうと思う私です。