13日午後6時に公開されたEXO『LOVE SHOT』
ナナナ~とか言ってたティーザーも怪しかったけど、『END = beginning』と名付けただけあってEXOの世界観第一章が今回のリパケですべて終了したようです。
ということで、本日は楽曲よりも詰めこみ具合が半端なかったMVの仕上がりについて少し。
前回の『TEMPO』に続き今回の『LOVE SHOT』にも今までの世界観がたくさん盛り込まれていましたね。
※注) EXOの今までの世界観を理解するためには様々な神話や旧約聖書、プラトンを始めとする哲学書など読破しなければならないものがたくさん必要です。私も含め大抵の方は途中 (プラトンあたり) で脱落している現実。笑
音盤パッケージのダイヤモンドには懐かしの (?) 1stアルバム発売時のロゴが浮かんでいたので1stアルバムのウルフ期まで戻り、第二章が始まるという意味で以下のアイテムが登場しました。
ちなみにダイヤモンドの結晶構造には6面体、8面体、12面体があるそう。
そしてディオが様々なMVで手にしていたキューブは正六面体。
自然界にある4元素の中で土を表すものとなっています。byプラトン
という感じでEXOの世界観を知らない方はプラトンの輪とか宇宙論とかさらっと読んでみれば『LOVE SHOT』までの一部のMV構成が理解できるはず。
そして初期のコンセプトが好きな方は旧約聖書とか神聖幾何学を読むと全体的な流れが把握できます。←こちらはそんなに難しくないので。
ですが、MVの中で一番面白いのはSMEが突然入れてくる社会風刺系の謎要素なんですけどね、本当は。笑
以上、またなんだかんだと話がそれましたけど、今回のリパケも (MV含め) 私にとっては良作でした……っていう結局簡単な感想。
毎回毎回『良作』って言うだけでいつも内容がつまんねーんだよ!と思ったそこのあなた。
実際言われたことはないですが、今後も文才の神が降りてくることはありませんので文句があっても心の中に留めておいて下さいね。笑