Time Holicです。
相変わらず体調が思わしくないんですが、ブログも放置ぎみだったので2016年に一部のCARATが招いてしまった議論をひとつ翻訳します。
知っている人には懐かしい思い出?として、知らない人はこんなこともあったんだ~くらいの気持ちで読んでみてくださいね!
まずは当時の芸能ニュース記事の翻訳 (タップすると開きます) です。
最近、人気沸騰中のボーイズグループSEVENTEENが思いがけない暗礁に乗り上げた。
ファンダムの『不法撮影』問題で放送局から警告を受けたのだ。
SEVENTEENの所属事務所PLEDISエンターテインメントは公式Twitterを通じて『収録現場での撮影問題でKBSから警告を受けた』と公示した。
続けて『この時点以後、撮影が禁止された場所 (放送録画現場含む) で不法撮影をして摘発された場合、ファンクラブ永久除名および公式行事などから自動的に除外する』と前例のない強硬な立場を表明した。
問題になったのは8日に放送されたユ・ヒヨルのスケッチブックの舞台だった。
当時、SEVENTEENは新曲『VERY NICE』そして他グループの『真夏の夜の蜜』『アイスクリームケーキ』等がミックスされたメドレー曲で舞台に立った。
ところが、収録現場を埋めたSEVENTEENファンの一部が舞台を不法撮影し、問題になったのである。
この日のSEVENTEENファンの現場レビューによると、問題になったファンの中にはメンバーのファンページを運営するほど有名なファンもいたと言う。
彼女たちは収録時に「撮影をしないでほしい」というSEVENTEENメンバーの頼みがあったにも関わらず撮影を続けた。
実際にスケッチブックの放送画面にも不法撮影の姿は捉えられている。
コンサートやファンミーティング、特定行事や舞台での公演の様子を許可を受けずに撮るのは原則として不法撮影だ。
許可されていない場所での撮影要請でさえも該当芸能人に対して失礼になる。
しかし、ガールズグループGFRIENDやEXIDの事例で分かるように、これらの撮影は芸能人にとって奇跡のような人生逆転の機会にもなる。
話題性の一つ一つが切実な芸能企画会社は、芸能人のイメージ、あるいはファンダム管理の次元でこれを幇助したり、推奨したりもする。
所持品検査や撮影阻止などの行為も形だけで済ます場合も多い。
そのため、ファンダム自体の『不法』可否に対する認識が曖昧なこともありうる。
しかし、この日のSEVENTEENの舞台はKBS主催の放送舞台で放送局が不法撮影に敏感になるのは当然のことであり、このような警告が数回累積した場合、今後SEVENTEENのKBS出演に支障が生じる可能性もある。
SEVENTEENはまだ完全に定着していない新人グループであり、所属事務所は来年『プレディスガールズ』の公開も控えている。
SEVENTEEN側が珍しく『ファンクラブ永久除名』を掲げ強硬な立場を表明したのはこのためだ。
昨年5月にデビューしたSEVENTEENは、わずか1年余りで『人気アイドル』に浮上し、BIGBANGやEXO、防弾少年団に劣らない強力な人気を博している。
しかし、一生懸命作り上げた塔も崩れ始めればあっという間だ。
ロングランのためには芸能人に劣らないファンの協力も必須となる。
SEVENTEENの次のステージでは、より成熟した観戦文化に出会えることを期待したい。
以下は実際にKBSが警告したSEVENTEENのステージ…..よく見てみると前列のほとんどがしっかり撮影中です。笑
そして、韓国のナムウィキに掲載 (ファンが直接作成編集したもの) されたファンによる警告文も載せておきます。