
こんばんは、いつも面白いブログをありがとうございます。
ただの中学生ですが毎日のようにブログを見て楽しんでいます笑
セブチの新曲が出たのですが聞きましたか?
今回の曲は孫悟空やマエストロとは違った感じだったのですが、なにか違和感を感じました、、。
いい曲なのでしょうがずいぶんおしゃれになったなと、なにかガツンとくるものがなかったです。
完全体ではないのでそう思うのでしょうか?
私はHITを見てセブチにはまったので、ばちばちのダンス系MVが好きなのですが、活動をしてくれるだけでも嬉しいので長く完全体を待ちたいと思います。
最近HYBE関連の話を聞くのですがひとつ気になることがあって、風の噂でセブチが担保にされていると聞きました。
経済やそういったことがわからないので真実かどうかもわからないのですが、ぜひ意見を聞きたいです。
文章がおかしかったらすみません。遠くから応援してます。
メッセージありがとうございます、time holicです。
書こう書こうと思っているうちに時間だけがどんどこ過ぎてしまって、結局何もやらない自分の行動を反省しつつお答えします。笑
頂いたメッセージを読んで私が感じたことは、あなたが「CARATに受け入れられるかどうか不安」と言っていたウジの予想がぴったり的中したひとりだったということでした。
HITからセブチに沼落ちしたのであれば、K-POP界で3番手ないし4番手にしかなれない苦しいプレディス時代を見てきた方と勝手に想像して語らせていただきます。←長いですよ〜
まずは今回のアルバム『SPILL THE FEELS』のタイトル曲『LOVE, MONEY, FAME』についてですが、個人的な意見としては…..まあ、これもアリかなあ〜と言う感じでした。
この際だから、全ての感情を吐き出そうよ!と名付けたアルバムの中で、愛・お金・名誉について「僕は愛を選択するけど、君はどうかな?」と限りなく贅沢な?悩みを打ち明けた曲。
確かに今までのセブチ曲にはあまりない非常にラフな感じの曲だし、更に大人になったんだな〜とも感じましたが、私が何よりも面白いと思ったのが以前のアルバムFMLに絡めてきた部分でした。
FMLはF*CK MY LIFE (最悪の人生) の略でしたよね。
これをバラバラにして今回のタイトルと組み合わせると、F*CK (クソ喰らえ)=FAME (名誉)、MY (自分)=MONEY (お金)、LIFE (人生)=LOVE (愛)
要約すると→名誉もお金も愛も手に入れたけど、なんだか虚しい最悪の人生になってしまったなぁ…でしょうか。
で、FMLのアルバムバージョンごとに考えると、、、
Fallen Misfit LOST (似合わない世界に堕ちて失う)
Fallen (堕ちる)=FAME (名誉)、Misfit (場違い)=MONEY (お金)、Lost (失う)=LOVE (愛)
要約→名誉もお金も愛も手に入れたけど、自分の人生っていったい何なんだろう…..と、闇堕ち。
Faded Mono Life (色褪せた単調な人生)
Faded (色褪せた)=FAME (名誉)、Mono (単調)=MONEY (お金)、Life (人生)=LOVE (愛)
要約→名誉もお金も愛もあるけど刺激もないし本当に自分は幸せなのかな…..という金持ちあるある。
Fight for My Life (命懸けで闘う)
Fight (闘う)=FAME (名誉)、for My (自分のため)=MONEY (お金)、Life (人生)=LOVE (愛)
要約→名誉のために闘って自分のために稼いだけど、もっと愛に溢れた人生を送るためには命を懸けるしかない。
と、私が要約したその全ての答えが今回のタイトル曲『FAME,MONEY,LOVE』に繋がっているんじゃないかなと思うんです。
※注) 要約はあくまでも私の想像なので誤解なきよう願います
ちなみに、FMLの歌詞は「こんなクソみたいな世の中で自分一人だけ馬鹿になった。行く先も居場所も失って自分だけ馬鹿みたい。誰かに助けてもらいたいけど、消えそうな自分を見つけるために今から命懸けで闘うよ」という内容です。←本当はもっとネガティブですが 笑
で、今回のタイトル曲は以前公開したFMLのアンサーソングでLMF。笑
愛さえあれば名誉もお金もいらないよ、だって愛があれば後から2つ共ついてくるから〜
というアイドルや芸能人特有の贅沢な悩みを語っています。
これもきっと、ウジが言った「CARATに受け入れられるか不安」という言葉に繋がるんでしょう。
まあ、正直にいうと、今回の曲はコラボだったので個人的に期待は薄かったんですが、直球ラブソング歌詞のくせにやたら物悲しい曲調になるセブチの特徴がしっかり残されていたので、これもアリかなと思った次第です。
今回のアルバムの中で本当に良曲として評価するなら、パフォチの『Rain』が私にとって神曲でした。
今後、そこにジュンが加わったら一体どうなるのか、ものすごく気になります。
ということで、確かに今は完全体ではありませんが、馬鹿みたいに忙しく働いてきたメンバーが入隊して規則正しい生活を送れるのなら全て良し!と、前向きに考えて違和感は消して聴いてみましょう〜。
そして、HYBE内でセブチが担保にされているという噂ですが、何に対して担保にされていると言われているのか私には良く分かりません。
HYBEの負債 (400億だっけ?) の件であれば、プレディスはただの傘下レーベルなので関係ないはずですが….
ただ、私が知っている話と言えば、セブチが稼いだ額を本人たちの精算金やら経費やら制作費に回すと余剰資金がほぼ残らず、買収前のプレディスはずっと貧乏だったという話だけです。
当然、会社は新人を育てる余裕もなかったし、所属するグループ自体も次の制作費を自分たちで稼がなければ放置されるという悪循環。
会社にお金がない=活動範囲に制限が出てくるのは当然で、だったら買収の話を受けてもっとセブチに頑張ってもらおうと考えたと思います。
プレディスが持っていた株とソネット (現ソニーミュージック※当時のプレディスは半分日本の会社でした) が持っていた株の9割をHYBEが買って、その変わりに資金提供を受けたのは事実ですが、借金をしたわけではないので担保という言葉はやっぱり違うかな。
ただし、現在はHYBEの中でセブチが一番の稼ぎ頭となっているので 馬車馬のように働かせる 重要な役割は当然課されているでしょう。
それと、旧プレディス時代のセブチは3番手4番手止まりだったと言いましたが、どんなに本国や日本で人気があってもそこから上に上がることが本当に難しかったんですよ。
実際、デビューしてから結構早い段階で本国人気ランキングに入り、EBS (EXO、バンタン、セブチ) と呼ばれていたのに、たった1年かそこらでエクバウォン (EXO、バンタン、ワナワン) と3番手が変わってしまいました。
あんなに頑張っていたのに、上位1%にも満たないK-POPアイドルの人気枠に足がかかったところでハシゴが外れたんです。
それまでのK-POP界にはなかった様々なパターンのダンスプラクティスやパートチェンジ動画、コール&レスポンスがふんだんに盛り込まれた掛け声など、CARATを楽しませるために努力して勝ち取った地位からしれ〜っと外されたら、そりゃ本人たちだけじゃなく会社にとってもショックは大きいよね。
それで、出来た曲が『CRAP (박수) 』だったりなかったり。ふふ
歌詞は「大丈夫、なんてことない。こんなのよくあることだろ」から始まって「やれと言われるままにやったのに、僕は人の目ばっかり気にしてる」とかとか。
自主制作だからこそ反映できる歌詞に私自身もだいぶ衝撃を受けましたけど、今になってみれば旧プレディス時代に味わったその悔しさをHYBEの力 (資金力) を利用して晴らしているんだな〜と思うようになりました。
そう考えれば、担保ではなくHYBEもセブチもお互いに利用しながら上手くやっているといった答えになるんじゃないかな。
これが俗に言うシナジー効果?←謎 笑
今はどっかの誰かさんのせいでHYBEもゴタゴタ続きだし、稼ぎ頭のセブチにもしものことがあったらと考える人も多いかもしれませんが、多分、きっと、彼らなら…..危機を感じた瞬間に逃げ切る運は非常に強いので、今後も上手く生きていけるグループになるんじゃないかと私は信じています。
以上、なんだか内容がとっ散らかってしまいましたが、久しぶりのセブチ記事ということでお許しください〜