さあ、これを大雑把にロックとして分類したあなた、さようなら。
イ・ジフンという名のアイドルは、とうとう一線を越えて一段上に上がってきました。
こんばんは、Time Holicです。
本来はアイドルが手を出すべきジャンルではないけれど、私好みの曲だったので『Ruby』の感想を。
の前に、ずいぶんエグいMVを作りましたね。
誰もあの子を見ていないとか…..まさにリアル。←あ、心の問題ね
なんだったら、手を差しのべてあげましょうか?と、言いたいところですが、私と同じ段に上がった瞬間に笑いながら再び突き落とす派なので止めておきます。笑
もうさ、はっきり言ってこの曲はカッコいいだけの曲じゃない。
SEVENTEENのウジじゃなくて、イ・ジフンとして今後の道筋が決まったような曲。
Rubyは宝石の王と呼ばれるくらい価値の高いものですが、たぶんここで言おうとしているのはRubyの力を手に入れて自由になりたいなのでしょう。←目標があるのは良いこと
今後も一体どれだけ音楽の幅を広げて行くつもりなのか分かりませんが、こうして抗う系に走れるならレリルラもRock with youも逆に経験して良かったのかも知れません。
そういえば、私、半年くらい前にクルエラという映画を観たんですが、あれ系の映画で使われてもおかしくないくらい『Ruby』は良曲でした。
世間ではお洒落なパンクロックムービーとか言われていますが、実際はクルエラの人生を物語にした絶望的なパンクロックムービー (ディズニーだけど 笑) なので、気になる人はぜひ観てみてね、マジで面白いから。