今さらながら平昌オリンピックに見るEXOセフンのダンス遅れについて。
なんだか遅いとか下手とか言われてましたけど、ちょっぴり可哀想なのでフォローしておきます。
ただし、私はセフン本人でも直接現場で見たわけでもありませんので、これはあくまでも可能性として捉えておいて下さい。
いろいろな予想を立てた方々にはホント申し訳ないのですが、私が見た限りでは疲労や寒さが理由なのではなく、ただ単にイヤーモニター (通称イヤモニ) の不調なのかなと考える部分が多くありました。
この話を聞いた後でセフンのファンカムを探して確認しましたが、動画ではイヤモニからの音 (特に低音部分) が聴こえていなさそうな時、メンバー (カイが多め) をちょこちょこ見ながら踊っているのが確認できます。
そしてチェンとベッキョンのボーカル部分になるとちゃんとダンスを合わせて来ているので中音域は聴こえていたんじゃないかと。
メンバーに囲まれている間はメンバーの動きがナビゲーションとなり多少遅れても着いていけますが、セフンがセンターに立ったとたんに振りが早くなったり遅くなったり….
きっと、聴こえない中でタイミングを図りながら踊っていたんじゃないかと思います。
後半はもうダンサーさんに振りが合っちゃってるので会場の音のみで踊ってる状態でしょうね。
ちなみに会場の音はイヤモニの音よりコンマ数秒単位で遅れて聴こえるため、イヤモニなしのダンサーと振付けが合うということは本人のイヤモニが機能していないという意味になります。
そして、この総合判断を頼りにいろいろ動画を漁ってみたら、セフンに聴こえていたものに近そうなバランスの音がありました。
ちなみに普段のオ・セフンのダンスも遅いと言われてますが、手足の長さがそう見せてるだけでリズムはちゃんと取れてますよ。
肩を見ればだいたいキッチリ合ってます。
ということで今回の平昌オリンピックのセフンのダンスについて、セフンファンのあなたのために私個人の予想としてあっさりめにフォローしておきました。
画面上での判断はものすごく難しいですが、こういったイヤモニのトラブルで韓ドルのダンスが遅れることは良くあります。
いろいろ突っ込みはじめると本当にキリがないので、どのグループでも遅いとか下手とか言う前にトラブル系を疑ってみて下さいね。