Time Holicです。
本日は2日に開催された『The Fact Music Awards』の感想と他のグループの件でモヤモヤしている方への回答編です。
ちなみに、今回はリアルタイムで観ることが出来なかったので…..というより観たいグループがほとんどなかったので、どっかの誰かさんが投下したYouTube映像のみを拾って視聴いたしました。
あ、ちなみに感想を書く上でちゃんと観たのは『SEVENTEEN』と『ATEEZ』だけになります。
スキズも観たけど今回は割愛。←ごめんねSTAYの皆さん
そして、モヤモヤしているあなたのために確認した『ASTRO』と『BTS』の件も少し。
個人的にTMAはリアルライブ感があって好きなんですが、今年もSEVENTEENとATEEZに関しては良ステージだったので感想は2グループをメインに進行します。

またセブチとアチズは爆アゲかよ!クソヤロウ!!
と思ったそこのあなた、実際それしかちゃんと観ていないのでグダグダ言うのは心の中だけでお願いしますね。
では、まずは SEVENTEEN の感想から!
正直『Redy to love』と『Anyone』は2曲セットじゃないとダメなのかい?と、言いかけましたが、最終的に普通にカッコ良かったのでオールOKです。
今回は中華組が抜けて11人のパフォーマンスでしたよね。
私自身、2人抜けたところでそんなに変わらないだろうと思っていたんですが、実際に観たら何か物足りなかった。
分かっていたけど、わざわざYouTubeを止めて人数確認するくらいの物足りなさを感じたことに、自分自身、本当にビックリしました。
やっぱり1人抜けるのと2人抜けるのとじゃ、全然違うんだな….と初実感。
そういえば、知り合いから「Anyoneの時に足音入ってんだけど、どゆこと?」と聞かれましたが、この答えは…..ただの効果音じゃね?です。
足元付近にマイクを設置していたのか、元から録音していたのかは判別できませんでしたが、うっすらとしか聴こえてないので気づかなかった人も多いかも。←気になる方は動画で確認してみて
それよりもAnyoneの後半で音の歪みが発生した音響?放送局?の雑さの方に私はへっ?ってなりましたけどね。
もともと音響良くないのに音声送信に失敗するとか、なかなか無いわ。
そして、お次は ATEEZ !
出演順が良く分からないので時系列がバラバラだとは思いますが、ここは去年と違って音響が向上してました。
めちゃめちゃ聴きやすかったし、良かったね!って本当に言ってあげたい。
念には念を入れて国別にファンの方が上げてる動画も全てチェック (あ、セブチも全部チェック済です) してみましたが、やっぱりちゃんとしてる。
それに何故かカメラワークも良いし (人数のせい?)、背景のLEDがごちゃごちゃしてないぶん目にも優しくて非常に観やすかったです。
むしろ、何があった?って思うくらいの向上感。
でも良く考えてみたらさ、オンラインは画面越しでしか観ないわけだからコンサート並みのギラギラ感って必要ないんですよね。
シンプル is ベストじゃないけど、今後は観る側の事を考えた背景の工夫も必要なのかも。
と、何故か実践することのない学びをATEEZの舞台から得ちゃいましたが、3グループ観た中では今年のTMAはATEEZが一番良かったです。
そして最後は、結構長いので読んでも読まなくても構いません。

例の ASTROとBTSのモヤモヤの件 です。
ASTROの方はすでに解決済みですよね、確か。
制作側が嵐のコンサート演出を盗作して言い訳をフィードバックしたとか何とか。
正直、ジャニーズ系の盗作はもう何年も前から至るところで行われているので私個人は何とも思わないんですが、私、あの演出があった嵐のコンサートをYouTubeで解放された時に観てたんですよね。
実際、盗作疑惑に発展してからその件に気がついた派ですが、そこまで騒ぐほど?と思ったのも事実です。
日本の嵐ファン全体が「メンバーがアイデアを出して作り上げたものだから猛抗議した!」と言うなら分かるんですが、本国の嵐ファンが騒いで何故かソコに日本のファンが乗っかるというその図式が理解できないんですよ。
他国の誰かにマウントするんじゃなくて、なんで日本の嵐ファン全員で直接抗議しないの?って思うんだけど…..
まあ、実際の業務上では版権の問題とかもあるので盗作は良くないんだけどさ、逆に考えてみたら嵐コンサートのクオリティが良かったからその結果になったと思えば何てことはない話じゃん?
初めて嵐のコンサートを観た私でさえ目を奪われる演出がたくさんあったしね。
まあ、私が嵐ファンだったら「真似してくれてありがとう。ふふ」って普通に嫌味を込めて言うと思う。
だってほら、エンタメのステージ演出は韓国より日本の方が遥か上を行っているのは誰もが知る事実だからさ。
ちなみに私はAKBのファンです。笑
そしてBTSことバンタンの方。
BTS呼びに未だに慣れないですが、TMAの受賞アンコールで音楽を切られた件。
去年もあったと言われてますが、その前もですよ、ARMYの皆さん。
TMAって毎年 (まだ4回しかやってないけど) 最後に大賞受賞のアンコールをやるんですが、その流れは受賞コメント終了後にアンコール曲が少し流れてラストに挨拶なんですよね。
前回に続き今回もバンタンが可哀想だと言う意見には賛同しますが、たぶんこれを読んでいるあなたの意見と私の意見は違うと思います。
あれはわざと音楽を止めたのではなくワンコーラスで終わらなければならない時間だったから止めただけなので。
だからある程度ちょうど良い部分で音楽が止まってるでしょ?
去年は少し時間があったからちょっと長めで音楽が消えてます。
その前の年は結構後半まで音楽が流れていますが、やっぱり途中で止まって挨拶に入っています。
実際の生放送で最後を急ぐのは前が押したからというのが一番の理由ですが、どこかのグループのコメントが長かったり、自分たちが予定時間以上にコメントしてしまうと生放送では普通に起きる出来事です。
だから最後の音楽はどこで止められるか分からないギャンブル。
放送時間終了までに挨拶も入れないといけないし、放送側もいかに上手く音楽を止めることが出来るかの勝負時間なんですよ。
そんな中で私が可哀想だと思ったのは、その場で音楽をどこまで流すのか、どこで止めるのかを受賞者側にはけして伝えないというやり方。
スタッフの人数が少ないせいで時間に追われてしまうのは仕方がない部分ですが、日本だと直接本人のイヤモニに「音楽止めるので挨拶に入って下さ~い」とか音声を入れる場合が多いでしょ?
でも韓国にはあまりない、というかほとんどない。
やってる側は急に音楽が消えたら「もうそんな時間なん?」ってビックリすると思います。
これは受賞者がバンタンじゃなくても普通に同じことが起こったと思いますが、正直、TMAの大賞はバンタンしか受賞してないので他については何とも。笑
それよりも、4回も受賞して毎年同じ事をやっているのに、音楽止まったら挨拶~の流れを忘れたのか?って私はなりましたけどね。
まあ、この件で本人たちが嫌だとか嫌がらせだとか本当に思ったのなら、次からはTMAに出演しないんじゃないかな。
韓国はいろんな意味でアイドルは冷遇されがちですし、今のビッヒならどこかの企画会社のように嫌だから出ないという手も使えるので。
ちなみに、TMAを主催するTHE FACTはネット新聞が本業の会社で、皆さんがよくご存知のディスパッチを生み落とした会社でもあります。