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【SEVENTEEN】パクリか共同作曲か【完全コラボ】

SEVENTEEN

週間カムバックをこなしつつ再びワールドツアーへと旅立ったSEVENTEEN

ここにきて、前作「울고 싶지 않아 (泣きたくない) 」の盗作疑惑が再燃しています。

今さらなに?って思ったんですが、著作権者名の公開リストが出回り、本国ではちょっとした騒ぎになっていました。

疑惑のリストがこちら

チェインスモーカズのエンジニアどころか、直接メンバーが作曲作業に加わっていたという驚愕の事実。

おまけにイギリスのロックバンド、コールドプレイのメンバーまで参戦していたという現実に、ホントびっくりした私。

そしてこのデータが引き金となり、しばらく落ち着いていた盗作疑惑が再び浮上。

すでにランク外に落ちているにも関わらず、楽曲にも多数の盗作非難コメントがつき、ちょっとした祭り状態に発展していました。

ですが、「ほら見ろ!これが証拠だ」とばかりにネット上に晒されてもね。

私なら鼻で笑うレベル。

実際にこの出回っているデータ (韓国著作権協会の資料) をみてみると明らかにトラック&フック方式 (曲をパート分けしたうえで、様々な作曲家がフレーズを作り自由に組み合わせる方法) を使って作った学曲で、私には全く盗作には見えません。

曲調が似ているのはチェインスモーカズ、もしくはコールドプレイ側がサボったせいだと思いたい。

ちなみに防弾少年団も「BEST of Me」でチェインスモーカズと共に同じ作業をしています。←こちらは共同作曲「cowrite」と言われるもの。

トラック&フックは海外では良くある作曲方法ですが、今回のミスはPLEDIS側が盗作疑惑を終息させるために後からこの事実を公表してしまったことに尽きると思います。

カムバック前に疑惑を再燃させてしまったわけですから。

こういう場合に完全無視を決めこむ大手の事務所とはやっぱり違うんだな。と、あらためて感じた部分でもありました。

まず一般の人たちがこんな作曲方法があることを知るわけがないですし、なんとも無駄な努力。

これなら最初からチェインスモーカズの名前を出した方がマシだったかもしれません。

まあ、この資料の中で私が一番気になったのは、盗作か否かというよりも、チェインスモーカズとコールドプレイが手掛けた部分の多さでしたけどね。

PLEDISはSEVENTEEN一本でどれだけ儲けたのか分かりませんけど、共同作曲の代償 (分配金) は相当大きいと予想できます。

次に手掛けたバンタンはさらに大ってところでしょうか。

そうそう、ここで他社の小話をひとつ。

天下のSM帝国は海外から曲を大量に買いつけることで有名ですが、トラック&フックはもちろんのこと、中には有名作曲家のゴーストが相当数含まれています。

なので楽曲に対する支払い額は業界一。

そして、YGとJYPは自社でまかなうタイプで、お抱えの作曲家を使いトラック&フック。

コストが非常に安いうえに盗作疑惑も出てこないという良企画を実施しています。

特に最近のYGは新人作曲家を育てるために、いろいろと手を尽くして支援までしていますからね。

YG entertainment 「YG DIRECTOR PROJECT」

韓国アイドルになる才能はないけれど、将来的に作詞家や作曲家になりたいと思っている方は、こういったチャンスを生かして業界進出を狙うのもいいかもしれません。

以上、サクッと別の話題を入れてしまいましたが、彼らの盗作疑惑は本当に「ただの疑惑」

むしろ公表しなかった「完全コラボ」の方に驚くべきだったのではないでしょうか。

そして、このブログを書いている間にSEVENTEENのカムバック日が11月6日で確定しましたね。

SUPER JUNIORとの同日カムバは避けたのか?と、思いましたが、毎週月曜にプロジェクトを動かしているため、必然的にこうなったようです。

けして喜ばしくはないけれど、盗作疑惑も有名になった証拠。

今年はSEVENTEEN年 最後のカムバックとなるので、今まで以上に期待を込めて、私は静かに応援していきたいと思っています。

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