【韓国アイドル】2016年の賞レースについて

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ここ最近、仕事で覚えることが多く頭がパンクしそうな私。
元々少ない更新頻度に輪がかかって本当に申し訳ないです。←実際あんまり思ってないけど、笑

ということで今日は、防弾少年団についての質問を頂いていましたのでこちらで回答しますね。

※注) 長文です

5/23のバンタンの記事で「16年の賞レースで初めて大賞を受賞した時、その時受けたトロフィーの本当の意味を後で知った時、とても悔しい思いをしたはずなのにね…」との記載がありますが、どのような事でしょうか?
気になって色々検索してみましたが、よくわかりませんでした。何かあったんでしょうか?

「16年の賞レースで初めて大賞を受賞した時、その時受けたトロフィーの本当の意味を後で知った時、とても悔しい思いをしたはずなのにね…」

きっとこの言葉はあなただけではなく、その日のブログを読んだ多くの方が気になった文章だったと思います。

何があったのかという点についてはあまり具体的に申し上げることはできませんが、公開できる範囲内でお答えします。

まず2016年の賞レースに関して一言で言えば、彼ら自身の実力で勝ち取った賞ではなかったということです。

以下は2016年に受けた防弾少年団の年末賞レースの結果です。
MAMA→今年の歌賞 (大賞)
ソウル歌謡大賞→トップアルバム賞 (大賞)
MMA→今年のアルバム賞 (大賞)

バンタン自体は2013年のデビュー以来、K-POPの新人としてそれなりに人気がありました。
ただ新人賞やたくさんのグループが受ける本賞を受賞することは出来ても所属会社の力やファンダムの規模がまだまだ小さかったため、年末の賞レースで上記の大賞を取れるほどの実力はありませんでした。

この規模に関しては2016年に大賞を受賞するまで多少ファンダムが増えはしたもののそんなに変わっていません。

この辺は15年の後半から16年の賞レースギリギリまでバンタンに対して行われたTwitter上でのシルトテロの様子で確認できるかと思います。
ファンダムの力でも事務所の力でもこのシルトテロを終息させることはできませんでしたので。

私自身、韓ドルの人生は激しく乱高下する『ジェットコースター』だと思っているんですよね。
そしてこの『ジェットコースター』に乗る時、韓ドル自身と所属事務所はそれなりの覚悟を持って乗ります。

だけどこの時期のバンタンは何の準備も覚悟もしないうちに大賞受賞という名のジェットコースターに乗せられてしまいました。

ちなみに本国のK-POPファンと一般大衆の間では防弾少年団について『急に売れたグループ』と認識している方がたくさんいるのですが、この突然の大賞受賞が理由のひとつとなっているのでしょう。

当然、2016年の受賞時はバンタン自身も本当に嬉しかったと思いますよ。
この時点では何も知らなかったようなので。
シルトテロに負けて謝罪文まで出した本国ARMYも泣くほど喜んでいましたし。

日本でも芸能界は汚ない世界だと言われますが、韓国の場合は日本以上に汚ない世界だと考えて頂いても良いと思います。

特に韓ドルは上に行けば行くほど、ありとあらゆる現実を叩きつけられたりするものなんですが、バンタンに関しては受賞後だいぶ後になってこの計画の真実を知った、もしくは知らされたんだと思います。

しかも噂に聞いていた汚ないパターンではなく、まったく新しいものとして。

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韓国の賞レースは『出来レース』とよく揶揄されますが、あながち嘘でもありません。
日本で出来レースといえば大金を払い上位の賞を買うというのが一般的ですが、韓国では今後の自社グループの話題性のため、宣伝のために大金を払って他社のグループに賞を取らせるというものも存在します。

いわゆる『地獄のライバル設定』というものですね。←勝手に命名しました。笑

これはステルスマーケティングの一種 (消費者が気づかないように宣伝をする行為) で一般のK-POPファンや各グループのファンダムに知らされることは決してありません。

企画会社の年間計画により行われるこのような宣伝は少ない投資で多額の利益をもたらす元となるのですが….

たとえば「ライバルとして軽く記事を書いとけ」と芸能記者が依頼を受け情報を発信したとします。(一次マーケティング)
それが例え誤情報だったとしても、ファンたちはお互いのグループ名を出し合いながらブログ等のSNS上であれこれ文句を言ったりしますよね。

企画会社にとって消費者がSNS上でグループ名を出すという行動は良いことでも悪いことでも非常に重要な宣伝材料 (二次マーケティング) となります。
ここから先は投資をしなくても口コミや噂という形で勝手に宣伝されますので。

普通は同じレベル同士で利益を分けあいながら宣伝活動をすることの方が多いのですが、
このように本人たちにも知らされず実力も人気も不足する中で大々的にライバルとして設定され利用されたのは後にも先にもバンタンが初めてだったのではないでしょうか。
少なくとも私は初めて見ました。

利用される側として他社から与えられたライバル設定がどれほど厳しいものなのか、想像してみればバンタンの悔しさや後に訪れる苦労が分かると思います。

言葉自体をポジティブにとらえれば選ばれし者たちですが、選ばれた側からしてみれば絶対に越えられない壁となります。

自ずと潰れ転落し完全に消えてしまえば楽でしょうけど、韓ドル界の上位で生き残りたいと思うなら大賞受賞後に本当の実力で乗り越えるかライバルグループの側にぴったりくっ付いて先に進むしかありません。←私ならそのプレッシャーだけで死ねる。

大賞受賞後の1年間、彼らは本当に努力をして今の地位を手に入れたんだと思います。
それこそ通常の韓ドル以上のスピードで走り抜けて2017年の大賞受賞という名誉を守りました。
しかし、何を思ったか今回のカムバックで彼らは一旦ストップ。←この理由は私にも分かりません。

ステルスマーケティングに巻き込まれた側として最終的な目標は世代交代 (巻き込んだ側の企画会社の鼻をへし折る) のはずでしたが….
今の状態、このストップした状態では世代交代は難しいのではないかと私は考えています。

いろいろと複雑に絡みあっている部分が多いので今回は割愛しますが、グループとして今後は別の方向に進む可能性もあるかも知れません。

それと、ここで誤解のないように言っておきますが、私が勝手に命名した『地獄のライバル設定』
これは年末の賞レースからではなく、シルトテロの段階から始まっています。

最初にある写真は防弾少年団のコンサートで使われたVCRの映像なんですが、そこにはこんな文字が映っています。

ㅅㅈㄱ (韓国語で買い占め行為の略語)
ㅍㅈㅅㄴㄷ (韓国語で盗作少年団の略語)
DISCRIMINATION (差別)
PREJUDICE (偏見)
PIAGIARISM (盗作)

本国ファンダム内ではアンチによるシルトテロの壁に立ち向かい『MIC Drop』という曲で「僕たちはもう大丈夫」と言っているんだよ。と現在は解釈されていますが残念ながら全く違います。

『MIC Drop (韓国語ver.)』は一見アンチファンに向けた歌詞のようにも見えますが、よく読んでみればアンチと特定の誰かに向けられた歌詞になっています。

シルトテロで乗せられたジェットコースターで頂点に行ったは良いけれど、利用された現実を突きつけられて心は急降下。
『MIC Drop』で壁を乗り越える覚悟を決めて次の頂点は実力で上がってやるという解釈が正解。

そして私は5/23のブログ内で「防弾少年団の人気は2年以内に落ち着く」とも書きました。
本当に優しく書きましたが私の本心は「2年以内に終了する」です。

まあ理由はいくつかあるんですが、覚悟を決めたわりには言いっぱなしでストップしているというのがちょっと気になるので。

できれば『MIC Drop』の歌詞に出てくるイソップ童話の『ハエたち』と同様にはなって欲しくないですけどね。←この童話を知らない方は検索してね。

それと去年はMAMAの不正投票も話題になりましたね。
私は去年の賞レースの記事で出所の分からない不正投票には参加しないのが得策という文章を軽く書きました。

この不正投票に関してもファンが行うものと企画会社が裏で行うものとあり、昨年度も多額のお金 (億単位) が動いています。

私は賞レース終了後に本国のファンコミュで実際の金額の書き込みを見たのですが、数時間後に確認しに行ってみたら残念なことに瞬殺されていました。

こちらは自社グループとライバルとなる他社グループを接戦させるために投票調整をするもの (差が開かないように両方に投票する) で、こちらもステルスマーケティングの一種となっています。

以上、いろいろ話が脱線して分かりにくかったかと思いますが、公開できるのはここまでとなります。
この内容が真実だと思うか、ただの噂話だと思うかはここまで読まれたあなたのご想像にお任せします。