Time Holicです。
皆さん、3連休最終日はどのようにお過ごしでしょうか。
今年の私は冬の水漏れ事故から実家の片付け＋引っ越しの準備と続きめちゃめちゃ忙しい日々を送っておりました。
なんだか毎月大量のゴミを捨てていた気がしますけど、やれやれな話題も増えて来ましたのでそろそろ復活いたします。
ということで、遅くなりましたが一旦メッセージで頂いていた曲の感想から、今回は『EPEX』と『xikers』編でやんす。
まずはEPEXの『SUNSHOWER (여우가 시집가는 날)』
韓国語のタイトルは『狐が嫁ぐ日』となっていたのでちょっと調べてみたら太陽が出ている晴れた日に降る雨のことを여우비 (狐雨) と言うそうな。
日本で言う『狐の嫁入り』とは表現が微妙に違いますが、中身は似ている…..の…かな？
ということで、他の男の元へ旅立つ彼女への未練たっぷりな気持ちを明るく歌った哀愁漂う曲となっております。
この曲の面白いところはサビメロで急に音階が下がっていくところですかね。
王道のR&Bなら盛り上げ要素のサビ部分は音階を上げてくのが普通ですが、予想に反していきなり下がるとか。笑
歌詞にあるように気持ちが混乱して狂っていく様子をメロディに載せたレア曲…..というか、これがあるからこそ耳に残る曲になったんだと思わせてくれる曲でした。
そういえば、CIXもそうだけどC9系のグループってあまり表に出てこないわりに良曲が多いよね。
実際、C9所属アイドルの露出量が少ない理由は、他の事業でたっぷり稼いでいるからアイドルメインで焦って稼ぐ必要がないだけなんですけど…..
まあ、ファンにとってはやきもきする部分でもありますが、所属アイドルもC9もゆるりと活動しているイメージがあります。←個人的主観 笑
お次はATEEZの弟分xikersの『DO or DIE』
今回、私が最初からチェックしていたグループのひとつでもありましたが、デビュー曲はスタイルも楽曲もATEEZの二番煎じだったので、あえて外していたグループです。
が、今回の『DO or DIE』は別。笑
正直、K-POPアイドルがやるROCKって学園祭ノリの軽めの青春ROCKか偽ROCKしかなかったので、今回はマジで私の中でヒットしました。
見て楽しい、やって楽しいパンクロック寄りの曲なら、私は喜んでステージに上がって客席へダイブします。←みんな支えてくれるよね、ね？ 笑
KQの良いところはMRを使っていてもキッチリとマイクのボリュームを上げてくるところで、声がブレようが音程が上がりきらなかろうが構わずやらせること。
アイドルはパフォーマンスもしなきゃだから実際は死ぬほど大変なんだけど、それを見ている側はいつも以上に力強く応援しなきゃ！といった心理状態になるやつ。
この辺の操作具合はKQ上手いな～と思う部分です。
xikersは二番煎じじゃなくて、このまま行けたらきっと新人賞も獲れるんじゃないかなと思う。