こんばんは。TimeHolicです。
今回も再びMステにやって来たSuper M
さすがに大トリではなかったけれど、やっぱりスゲー!!としか言い様のない圧巻のステージでした。
そりゃあ 金賭けて…. 命賭けてんだから当たり前じゃん!
とイ・スマン氏が言ったかどうかは不明ですが、私自身今回の曲『ONE monster&infinity』はあんまり好きじゃないという現実ね。笑
だけど、いざ目の前 (TVだけどさ) で見たらホント卒倒するかと思うくらいオーラが出ていました。
めちゃめちゃ重厚感があったと思うのは私だけでしょうか?
文章で表現しちゃうと全然伝わらないと思うんですが、貫禄がありすぎて好きでもない曲に吸い込まれたあげくぶん投げられた感じ。笑
そして今回も前回と同じくセットを組まずにLEDスクリーンだけでその世界観を演出したのはさすがSME!としか言い様がない。
実際に音楽番組という枠の中でMV風のセットを組んで世界観を表現するよりもLEDだけでやった方がライブ感が増すし、テレビの四角い枠を飛び越えて現実的に見せる効果も倍増するんですよね。
バンタン、セブチ、TXTといった他の韓ドルとの違いは一目瞭然で、曲に込められた世界観をテレビという枠の中だけで見せることはせず、大きく枠を飛び越えるように見せていたのが非常に印象的でした。
おかげで前回も今回も音楽を配信するにあたってコンサート会場のような臨場感を重視したSMEの思惑がめちゃめちゃ当たったんじゃないかなー。と思えましたが…..あなたはどうでしたか?
私からしてみれば、視聴者側の体感を意識しながらSuper Mの世界観まで伝えようとするSMEはやっぱり最高のエンタメ会社。
ちなみに、Mステの後にセブチの動画とか見ましたが何だかさっぱり入って来ませんでした。
Super Mの地面にめり込むんじゃないかと思うくらいのダンスの力強さもそうだけど、彼らのオーラが圧倒的すぎて警報が鳴りそうなくらい危険だったのがものすごく印象に残ってしまったので。←私の体感 笑
実際、SME自体は音楽分析に長けている会社としても有名で、売れている売れていないに関わらず他社アーティストの楽曲分析やステージ演出分析、さらには各グループのファンダム分析まで事細かに行う研究所みたいな側面も持っています。
どちらかといえば、最初から売上という名の結果を出すのではなく、各グループに与えたコンセプトの刷り込みを重視する系の会社。
もともとAKB方式を採用していたNCTもそのコンセプトに『NEO&CULTURE』を掲げていたので今の時代に合った拡張現実の世界にマッチしていますよね。
そして各グループのコンセプトを織り交ぜながら作ったSuper Mもオンラインが当たり前になりつつある今現在に不思議なほど合っています。
本当に未来が後からついて来ちゃうSMEが私にとってはものすごく謎。
だってさ、Super MもNCTもコロナ蔓延前からのコンセプトじゃない….
SMEは予言者でも雇ってるわけ?と聞きたくなるくらいピッタリ時代に合ってる。笑
まあ、あんまり追求すると終わらなくなるので止めておきますが、Super MのMステ演出を見る限り、今後のオンラインコンサートとかも絶対に期待できるような気がします。