いろいろ忙しくてすっかり忘れていたiKONのカムバック。
25日でしたっけ?
久しぶりにメロンチャートをチェックしてみたら堂々1位をキープ中でした。


=トラックリスト=
- 사랑을 했다 (LOVE SCENARIO)
- BEAUTIFUL
- 돗대 (ONE AND ONLY) B.I ソロ
- 나쁜놈 (JERK)
- BESTFRIEND
- EVERYTHING
- 안아보자 (HUG ME)
- 잊지마요 (DON’T FORGET)
- 시노시작 (SINOSIJAK)
- 나를 사랑하지 않아요 (LOVE ME)
- JUST GO
- LONG TIME NO SEE
「そんなに言うなら入れてやろうじゃないか」ってヤンサの声が聞こえてきそうなくらい分かりやすいトラックリストですよね。
これで全てが解決するという訳ではなさそうですが、今回のこのアルバムなら本国のファンダムも多少は許してくれるのかな。
そして遅くなりましたが、一通り聴いてみた私の感想です。←いつもの個人的主観
こちらの『RETURN』
まあ、K-POPのアルバムとしては普通ですよ。
可もなく不可もなく、至って普通。
iKONとして、またYG所属のグループとして見てしまうとあまり良い言葉ではないかも知れませんが、iKONがデビューした当初にやらなければいけなかった事が今ここにきて初めて出来たのかなと。
このアルバムを聴いた人の中にはiKONらしさが薄くなったと感じた方もいると思います。
個性重視のYGで、平凡=万人受けしやすい方向に少し舵をきったら印象薄い、みたいな。
だけどこのアルバム『RETURN』をちゃんと聴けば….分かりますよね?
個々の個性よりiKON全体のバランスが非常に良くなったことに….気がつきましたか?
グループなんだからバランスを無視していきなり個性に走ったら失敗するのは当たり前。
デビュー当初の人気急上昇中の時にこのバランス感覚を掴んでいたら、今ごろはiKONが本当に望んでいた道に進めてたはず。
今年もまた正真正銘の新人アイドルからリブート組まで、たくさんのグループがデビューする予定なので、是非ともiKONにはアルバム『RETURN』をきっかけにして、過去のファンダム奪還そして新規獲得を目標にサクサクとザクザクと活動して行って欲しいものです。
個性推しなんて実力さえあれば、その後でも十分間に合いますよ。