お知らせ!YouTubeチャンネル作りました←click here

【SME】日本市場の攻略とジャニーズとの関係性

SM entertainment

いつもブログを楽しく見させていただいてます。私はKポオタクと並行してジャニーズ緩く追ってるのですがこちらのブログでジャニーズの話題が出てくるとは思わなかったです。

私の感想としてはあのセンター君を失うのは中々痛いぞ…と思いました。(東方神起のジェジュンが抜けた時の事を少し思い出しました。)

そこで前から気になっている事があります。SMとジャニーズは結構繋がりがあると聞くんですがその辺はどうなのでしょうか?(すみません。アバウトな質問で…)

昔V6の曲にS.E.S.のメンバーがfeatで参加した事(一緒にテレビで歌ってた)と2006年?にジャニーズの自社レーベルのJーStorm(嵐やHey! Say! JUMP等が所属してます。)とライセンス契約を結んだのは知っています。

噂によるとSMは結構ジャニーズにお世話になったとかジャニーズ事務所の先代とイスマンは交流があったいう話もあるそうなのですが本当なのかどうか分からなくて。

でも、元々イスマンがプロデュース面でジャニーズを参考にSMを作った所や、キム・ヨンミン氏が日本のテレビで「我々が目指す先はジャニーズ」と言ってたのを見る限り少なからずジャニーズに影響を受けてるのは何となく分かります。

今も目指してるのかは知りませんが…(後、この時にキム・ヨンミン氏が日本語をペラペラ喋ってたのを見て驚いた記憶があります。)

まあなんというか先代とイスマンは大まかな括りでは似たもの同士な所あるよなと思ってる所があります。(←おい)

後、これは余談なのですがTime HolicさんはジャニーズならKAT-TUNの初期のロック曲が好きそうというイメージを持っています笑

Time Holicです、メッセージありがとうございます。

そういえば、今までSMEとジャニーズの関係性について書いたことがなかったですね。

最後まで私に株を譲ってくれる気配はいっさい見えません (当たり前 笑) が、今年いっぱいでイ・スマン先生も契約終了となりますので、私の知っている範囲内でお答えします。

まず、SMEとジャニーズの関係ですが、韓国内での流通はご存じのとおりSMEがライセンスを持っていますので、音盤や映像、コンサートに至るまでSMEが担当することになっています。

そして、SMEでアイドルを輩出する際にジャニーズをロールモデルにしたのも事実です。

ただし、ロールモデルにしたのは音楽ではなく、ジャニーズの合宿所システムとジャニーズJr.のシステム、ユニット制度、コンサートステージの演出などの構成くらい。

※ SUPER JUNIORがデビューする時にジャニーズJr.を参考にして作り出したグループと言ったのは有名な話。

SMEを設立した頃に寝食を共にしてソロダンス歌手を育てた会社は他にもありましたが、アイドルグループを育てるために宿舎に入れて一から育てたのはSMEが最初です。

もちろん、目指したのはジャニーズのように誰にでも愛される国民的アイドル歌手。

韓国の歌手は90年代頃まで職業としての地位がものすごく低くて、中でもアイドルは…..言い方は悪いですが、ニートでいるか芸で生計を立てるかと言われるほどの、いわゆる底辺職業だったんですよ。

日本はアイドルの地位も高く、子どもから大人まで愛される曲も多いじゃないですか。

そしてエンタメとしてのコンサートステージも華やか。

職業として雲泥の差があった時代に、イ・スマン先生は日本アイドルのエンタメ性の高さにも目をつけたんです。←ちなみにJYPのパク・ジニョンは少年隊がダンス歌手グループとして成立しているのを見て感銘を受けたそうです。

イ・スマン先生が直接ジャニーさんと関係があったかどうかまでは私も分かりませんが、SMEの日本法人をavexに置いたのを見れば、その噂どおり何かしらの繋がりがあったのかも知れません。

特に当時はavexの国内流通網も強かった時代でしたし、日本は歌手に払うギャラも韓国では考えられないくらいの大金で待遇も良く、音楽市場の規模も世界第2位と呼ばれるほど消費力があったので、世界を目指すにしても日本攻略は必須だったんですよね。

※ 現在のK-POPはユニバーサルミュージックが多いですが、ユニバーサルは海外流通網が発達しているので、日本での反応を見てからユニバーサルで海外への流れになった時代もある。

ま、残念ながらS.E.Sは日本進出に失敗してしまいましたが、その後、BoAを輸出させるために日本語が堪能なキム・ヨンミンを配置したのもイ・スマン先生の戦略です。←これはキム・ヨンミンが所ジョージ出演の番組で語ったとおりです

ちなみに、キム・ヨンミンは中学か高校くらいまで日本に住んでいたので日本語は韓国訛りが出ないくらいかなり流暢ですよ。

それ以降も紆余曲折を経験しながら東方神起や少女時代、EXOと立て続けに売り出しに成功しているので、イ・スマン先生の見る目もジャニーズのシステムを受け入れたのも間違ではなかったでしょう。

この辺がジャニーズをロールモデルにしたと言われる由縁になっています。

そして、SMEがジャニーズに直接お世話になったかどうか…までは謎ですが、日本に進出した初期頃にジャニーズのアイドル (どのグループかは公言しなかったので分かりません) に「よそ者」と陰口を言われてイ・スマン先生が悔しい思いを吐露したこともあります。

この件もまた、負けず嫌いに拍車がかかって意地でも日本を攻略してやろうと考えた原因のひとつになったんじゃないかなー、と私は思っていますが。笑

あ、それとKAT-TUNですが、タイトルは忘れてしまいましたが、「ギリギリで生きていたいから~」っていう曲だけ覚えています。

メンバーが脱退した後に「本当にギリギリじゃねぇか」と言ったジャニファンの一言に思わず笑ってしまいましたけどね。笑

あと、山下智久との青春アミーゴ?でしたっけ?曲がすごく良かったので当時こっそりCD買いました!←私が生まれて初めて買ったジャニーズのCDです

タイトルとURLをコピーしました