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【SEVENTEEN】互いの妥協点を見出してこそ存在意義を保つことができる【HYBE】

SEVENTEEN
ぴょる
ぴょる

初めまして。トゥバとセブチが好きなぴょると申します。

偶然通りかかってブログを読みました!

トゥバとセブチが似てきたな、って私も思っていたので質問させて下さい!

セブチがHYBEに入ったからセブチの音楽がHYBE色に染まったのでしょうか?

今回はビッヒの代表は関わっていないはずなのに似ているのはなぜなんでしょうか?

エナイプンの曲もちょっと似ているような気がしてたので質問してみました。

ぴょるさん、メッセージありがとうございます。Time Holicです。

最初に断言しておきますが、セブチがHYBEに入ったからHYBE色に染まったのではなく、今回は? 今回も? HYBEのエンジニアが大きく関わってきたからHYBEサウンドになったというのが答えです。

これは今回のアルバムAttaccaの歌詞カードにあるクレジット部分を見れば一目瞭然なので、気になる人は以下を読みながら確認してみて下さいね。

まずはクレジットに書かれているものについて。

  1. エグゼクティブプロデューサー
  2. ミュージックプロデューサー
  3. レコーディングエンジニア
  4. ミキシングエンジニア
  5. マスタリングエンジニア

念のために番号を付けましたが、上の役割は作った楽曲を音源や音盤にするために必ず必要とされる人たちです。

それぞれの役割をざっくり説明すると、以下のようになります。

  1. エグゼクティブプロデューサー
    アルバムの企画や予算を決める人。
  2. ミュージックプロデューサー
    全ての曲に対して最終決定をする人。
  3. レコーディングエンジニア
    曲や歌を録音する人。
  4. ミキシングエンジニア
    バラバラに録音された音を一曲にまとめ編集する人。
  5. マスタリングエンジニア
    出来上がった全ての曲をバランス良く配置する人。

という感じ。

そして、この全ての作業の中で一番重要な役割を担っているのが 4番のミキシングエンジニアです。

少し前にTwitter上で配布されたセブチの音源を切ったり貼ったり組み合わせたりして遊んだ方も多いですよね。

あれもミキシング作業のほんの一部で、曲は作らないけれど録音されたものを切り貼りしながら編集し、エフェクト処理等を加えて一つの曲として完成させよう!というエンジニア作業の体験をさせてくれたようなもの。

下の記事では私がミックスしたもの (エフェクト処理なし) が聴けますので参考にどうぞ。

まあ、要はミキシングエンジニアの腕次第でサウンド面、サウンド全体が大きく変化すると考えて頂ければ分かりやすいと思います。

で、今回の『Attacca』でミキシングエンジニアの欄を見てみれば HYBE STUDIOの名前がガッツリ載っていますよね。

個人的に納得した瞬間でもあり、ため息がもれた部分でもありましたが、たとえビッヒのアイツがいなかったとしても HYBE所属のグループと同じ人が作業をしたのなら、当然似たような音になります。

PLEDS所属のセブチ曲だけどHYBEの一員です!と言わんばかりの主張ね。笑

ただし、アルバムを全曲聴いてみれば、セブチ曲の全てにHYBEサウンドが反映されているというわけでもありません。

今回のアルバムも前回と同様に他の曲までHYBE一色という感じではないですし、ウジ自身もBOMZUも一応ミキシング作業に関わっていますので。

なので、染まったというよりはHYBEとPLEDSの甲乙関係の中で妥協点を見出した結果、タイトル曲だけがHYBEサウンドになったんじゃないかな、という感じ。

残念なことに今期のコンセプト (あと半年くらい?) では今後もタイトル曲にHYBEサウンドが反映されていくと思われるので、私自身はもう仕方がないと半ば諦めていますが…..

ま、それでも最終的に曲が出来上がってGOサインを出したのはミュージックプロデューサーでもあるウジ本人なので、いろいろあれどメンバー全員が楽しんでやってくれたら良いんじゃないかな。←投げやりだけど、私はタイトル曲以外で楽しみます 笑

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